新線改(20080927)


竹ひごの始末がついたら次は、シーナリーバラストなのである。
どう始末をつけるのか、とゆーと、平凡ながら、やはりバラストはバラストらしく線路に散布するのがよろしかろう、とゆー結末に落ち着いたのだった。
それでは散布にあたり、まずバラストの量を測っておきませうか。
写真 TOMIXのシーナリーバラスト

はい、189グラム。って、重さじゃなくて、体積を測らないといけないんだってば。
袋に入ったままでは測れないので、付属のケースに広げると105mm×63mm×13mm≒86000mm3。わりと半端な数字だったりする。
写真 TOMIXのシーナリーバラスト

さて、散布場所には、あの「新線」を使うとしませう。このところすっかりご無沙汰でしたネ。
散布する巾を35mmとすると、厚さ2mmで長さ約1.2m、厚さ1.5mmで長さは約1.6m。それだけあれば十分でせう。
写真 路盤

では、路盤の両側に高さ5mmのトメをつけてと。とりあえず直線部だけ。
何だか高架橋みたい。
写真 路盤

せーのぉ、散布ぅ。
って、散布はしたが、はたしてこの量は多いのか少ないのか。
写真 シーナリーバラストの散布

散布したら、整形。
大きな凸凹は指で均{なら}し、小さな凸凹は路盤を横からトントンと叩いて均す。意外と難しい。
写真 シーナリーバラストの散布

通常は、この後、接着剤を撒いて固定するらしい。でも、復旧が出来なくなるのは、ちと不安なので、当面はこのままにするつもり。
写真 シーナリーバラストの散布

ちなみに、今思い出した。枕木って、バラストに埋まってるものだとゆーことを。


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