番外編(91)、続、大環状(20080920)


名古屋出張を・・、へいへい喜んでぇ。
って、じつはマジで喜んでいたりする。だって、翌日は休日なんだもん。自費でお泊りすれば、当日の宴会と翌日の乗り鉄を両方ゲット出来るのだぁ♪(-_-)仕事は?
とゆーわけで、出張は粛々と実行され、当日は「世界の山ちゃん」で宴会、そして翌日早朝には、ここ名古屋駅前で出発、と相なったのだった。
それにしても、こりゃまた、どえりゃービルが出来たもんだで。
写真 モード学園スパイラルタワーズ(2008年9月13日7時20分頃、名古屋駅付近にて)

今日のターゲットは近鉄と名鉄。そーだなぁ、まずは、お伊勢さんに行くか。
お伊勢さんへは近鉄特急が便利。だが、ここはジッと我慢の急行で。ついこの前「大環状」で散財しちゃったからなぁ。
近鉄に乗るのは、かれこれ20年ぶり。この赤茶色が懐かしい。
写真 近鉄の名古屋発伊勢中川行き1200系急行(2008年9月13日7時40分頃、近鉄名古屋駅にて)

地下ホームを出発すると、すぐに地上に出る。ここは、新幹線で東京方面から来ると、名古屋駅に着く手前で見える場所だ。いつもいくつも特急車両が停まっている。
写真 近鉄の23000系(2008年9月13日7時40分頃、米野駅付近にて)

少しの間、近鉄、JR、あおなみ線がすぐ近くを並走し、その後、あおなみ線だけが分かれて行く。
写真 あおなみ線の車両(2008年9月13日7時40分頃、烏森駅付近にて)

近鉄富田では三岐鉄道の車両に遭遇。我らが総武流山電鉄の「なの花」号に似ていて思わず親近感が湧いてしまう。
ナニかと有名な三岐鉄道には心惹かれないでもないが、やはり今日の気分はお伊勢さん。ここなら名古屋から近いし、またの機会もあるでせう。
写真 三岐鉄道の西藤原行き801系または851系(2008年9月13日8時10分頃、近鉄富田駅にて)

伊勢若松では特急待ち。特急に乗っていると特急の写真は撮れないからなぁ、と負け惜しみ。
写真 鳥羽行き21000系特急(2008年9月13日8時30分頃、伊勢若松駅にて)

津では伊勢鉄道の車両に遭遇。でも、ホームがちょっと遠い。
JRが亀山方面に離れる四日市〜津間は、伊勢鉄道が近鉄のライバルだが、気動車単行ではちと寂しい。
写真 伊勢鉄道のイセIII形(2008年9月13日8時50分頃、津駅にて)

終点の伊勢中川に到着、下車。続いて大阪方面から来た快速急行に乗り継ぎ。
この車両、噂ではロングシートとクロスシートを切り替えできるらしい。器用だねぇ。
写真 近鉄の上本町発宇治山田行5820系快速急行(2008年9月13日9時10分頃、伊勢中川駅にて)

伊勢市の手前でJRの列車に遭遇。そういえば今日、名古屋を出てから、JRの走行中の列車を見るのは初めてだ。
写真 JR東海のキハ48(2008年9月13日9時30分頃、伊勢市駅付近にて)

伊勢市に到着、下車。いよいよお待ちかねのお伊勢参りだ。
向かいのホームでは丁度、大阪方面行きの特急が出発。その中に2両、二階建て車が居た。JR東日本の二階建て車を見慣れていると、車体中央の乗降扉が新鮮。
写真 近鉄の鳥羽発上本町行き特急(2008年9月13日9時30分頃、伊勢市駅にて)

伊勢市駅では近鉄とJRが共同の跨線橋で結ばれており、そのまま行き来ができる。JRは、構内は広いが列車は少なく、近鉄と対照的な風情。
ちなみに、ワタシの小学校の修学旅行先は伊勢方面で、アシは国鉄の客車列車だった。神戸から東海道線、草津線、関西線、紀勢線、参宮線と辿って、この伊勢市へ来たはずだが、今、構内やホームを見ても何も思い出さない。あの時、ワタシは何を見ていたのか。
写真 JRのホーム(2008年9月13日9時40分頃、伊勢市駅にて)

伊勢神宮には外宮{げくう}と内宮{ないくう}があり、伊勢市駅は外宮への最寄り。
言うまでもなく、伊勢神宮は日本で最も権威がある神社。20年に一度、社殿を建て替えて神様に引っ越していただく式年遷宮という行事が有名。もう1300年も続いていると言うから驚き。
写真 外宮(2008年9月13日10時20分頃、伊勢神宮にて)

外宮から内宮までは5kmほど離れているので、バスで移動。
修学旅行の時、内宮に来たのはしっかりと覚えている。直前に台風が来て、事前の説明では清流だったはずの五十鈴川が濁流になっていた。ついでに、二見浦の夫婦岩も結び綱が切れていた。(-_-)それは、ちと。
写真 内宮(2008年9月13日11時30分頃、伊勢神宮にて)

ふーっ、謹んでお参りさせていただきました。それとなく聞こえたツアーのガイドさんの話によると、お伊勢さんは格調高いゆえ、お願い事もまた格調高くなければならない由。そうなると、もう世界平和しかないんじゃね?
内宮から再びバスで近鉄の五十鈴川駅に。
写真 近鉄の白塚発賢島行き1200系(2008年9月13日12時50分頃、五十鈴川駅にて)

さらに進んで鳥羽に到着、下車、昼食。
鳥羽には遊覧船、真珠島、水族館、土産品店などあって、とても楽しそうなところ。でも残念ながら、今日はこのままフェリーに乗り、常滑{とこなめ}に渡るつもりなのだった。常滑には中部国際空港(セントレア)があり、ミュースカイが。
ところが、乗船券売り場で聞くと、何と常滑行きは、すでに廃止されたという。がぁぁーん!ワタシの地図(2006年版)にはしっかりと載っているのにーっ、なぜだーっ!?
写真 伊勢湾フェリーの鳥羽発伊良湖行き(2008年9月13日13時50分頃、鳥羽港にて)

急遽、代案として、まず渥美半島端の伊良湖{いらこ}へ渡り、さらに乗り継ぎで知多半島端の師崎{もろざき}へ渡ることに。常滑と師崎じゃエライ違いだが、どうしようもない。
予定が狂ったが、船が出港すると海風が気持ちが良く、ま、いーか、とゆーことに。
写真 伊勢湾フェリーの鳥羽発伊良湖行き(2008年9月13日14時30分頃、伊勢湾にて)

伊良湖に到着、下船。師崎行きを待つ。鳥羽では通しの券を買ったが、伊良湖までは伊勢湾フェリー、師崎へは名鉄フェリーなので、よく考えるとありがたい。
待ち時間に椰子の実博物館へ。由来はここが、名も知らぬ・・の唄の発祥地ゆえ。
船が出港すると、再び海風が気持ちが良く。遠くに風車が見えて、竜飛、下北を思い出す。
写真 名鉄フェリーの伊良湖発師崎行き(2008年9月13日15時50分頃、伊良湖港付近にて)

師崎に到着、下船。通しで2時間弱の船旅は、天気に恵まれ、なかなか良かった。
さて師崎、列車の駅はないのでバスが頼りだが、ビンゴ。フェリー乗り場から名鉄河和{こうわ}駅行きかあった。
写真 知多バスの師崎港発河和駅行き(2008年9月13日16時20分頃、師崎港付近にて)

バスは半島の東側の海沿いを軽快に走る。料金も軽快に上がる。(-_-)そりゃね。
河和駅到着、下車。駅に入ると、犬山経由岐阜行きの急行が停車中。名鉄の系統は全く知らないので、えーっ?ここから岐阜まで?とビックリする。
写真 名鉄の河和発犬山経由岐阜行き3200系と3500系急行(2008年9月13日17時20分頃、河和駅にて)

運転席直近の席に座り、対向車を眺める。徐々に日が翳{かげ}ってくる。
河和駅を出た時は単線だったが、すぐに複線になった。ローカル線などではない、とゆーことだ。
写真 名鉄の1200系(2008年9月13日17時20分頃、河和口駅にて)

名鉄と言えば、パノラマカー。これは、その流れを汲むパノラマスーパー。
写真 名鉄の1000系(2008年9月13日17時20分頃、富貴駅にて)

太田川で常滑線と合流。乗り換えれば中部国際空港へ行けるが、すでに寄り道できる時間ではなくなっている。
ミュースカイも夢幻の、ま、兄弟車でも良いか。
写真 名鉄の2200系(2008年9月13日17時50分頃、太田川駅にて)

しかし、神様がカワイソウにと思し召されたか、名古屋の手前で、ついにミュースカイとご対面が叶う。
お伊勢参りのご利益{りやく}がさっそくあったか。って、それはない。世界平和ですからね。
写真 名鉄の2000系(2008年9月13日18時10分頃、金山駅にて)

そして夕刻、ここ名古屋駅前に到着。再び、どえりゃービルを仰ぎ見る。
電車、船、バスを乗り継ぐ大環状乗り鉄パート2は無事終了。今回も堪能しましたぁ、ふーっ。
写真 モード学園スパイラルタワーズ(2008年9月13日18時20分頃、名古屋駅付近にて)

【初利用駅】近鉄山田線/伊勢市駅、鳥羽線/五十鈴川駅、鳥羽駅、名鉄河和線/河和駅
【初乗り】近鉄名古屋線/名古屋駅〜伊勢中川駅、山田線/伊勢中川駅〜伊勢市駅、鳥羽線/五十鈴川駅〜鳥羽駅、名鉄河和線/河和駅〜太田川駅、常滑線/太田川駅〜神宮前駅
【完乗】近鉄名古屋線/名古屋駅〜伊勢中川駅、名鉄河和線/河和駅〜太田川駅、常滑線/太田川駅〜神宮前駅


追記(20190810)

近鉄と名鉄の車両形式は、ちと自信ない。(-_-)いーのか。


追記(20201202)

伊良湖で船から見えた灯台も、「日本の灯台50選」の1灯だった。やっと気付いた。
灯台訪問記録


トップ /前ページ /次ページ