新線改(4)(20081025)


路盤に最初の線路を置いて構想に耽{ふけ}っていたら、眠りそうになった。やはりワタシは物事を深く考える人ではないらしい。そして、そーゆー人はせっせと手先を使わなければいけないのであった。

とゆーことで、続いてはS字カーブの先にポイントを付けることに。
外したポイントをそのまま付ければ良いのだが、電線の収まりがパッとしないのが少々、難。
写真 KATOの電動ポイントの固定

なので、電線を路盤の下側に落とし込むことにした。
まずは線路中心から8mm離れたところに直径3mmの穴を4ヶ所開け、
写真 KATOの電動ポイントの固定

電線を途中で切断し、また共通線は引き出し方向を逆にし、
写真 KATOの電動ポイントの固定

穴に電線を通す。
おっと、なんだかスッキリしたぞ。いーね。
写真 KATOの電動ポイントの固定

次はポイントの先に留置部分の線路をば。フレキ線路を1/3に切ると、概ね路盤の端に届く。
写真 KATOのフレキ線路の固定

留置部分に車両を置いてみる。何とか2両分とゆーところ。2両編成には心惹かれるが、実際にこんな風にピッタリ止めるのは難しいんだよなぁ。
写真 車両の留置

そして反対側も以下同文。
早くも線路敷設は完了。ま、そもそも大した長さじゃないから、こんなものでせう。
写真 KATOのフレキ線路の固定

では線路が出来たことだし、試運転でもしませうか。電気配線はまだだけど、平気さぁ。
無動力の車両を置いて路盤を少し傾けると、当然のごとく車両はスルスルと動き出す。路盤を上げたり下げたりすれば車両が線路上を行ったり来たり。
はい、なかなか滑らか。線路の状態は良好ですぅ♪


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