番外編(106)、柄にもなく(20090614)


5月のとある日、あまりにも爽やかな天気だったので、お出かけすることにした。
と言っても、鉄ではなく自転車で。いやぁ、スポーツ車を買っちゃってね。
って、ウソです。いつものオンボロちゃりで、です。オンボロでも、走ればいーのだぁ♪

目標は松戸方面。地理不案内だが、国道6号線を行けば迷子にはなるまいよ。
では、のんびりと参ろう。
南柏から北小金を過ぎ、新松戸付近で武蔵野線をくぐる。
何か来ないかなぁ、としばし待っていたら、回送の機関車がこちらものんびりと通過していった。
写真 武蔵野線のJR貨物EF651087号機(2009年5月9日11時40分頃、国道6号線柏〜松戸間にて)

さらに馬橋付近で、道端のこんな看板に立ち止まる。
ま、これも鉄ではあるな・・。
写真 (株)栗山金物本店の看板(2009年5月9日11時50分頃、国道6号線柏〜松戸間にて)

さらに北松戸を過ぎ、松戸手前で新京成線をくぐる。
それにしても、線路と違い、道路ってアップダウンがキツイなぁ。ふぅ。
写真 新京成電鉄(2009年5月9日12時10分頃、国道6号線柏〜松戸間にて)

その先で国道6号線を離れ、松戸駅方面に向かう。
通りすがりの戸定{とじょう}歴史館で、一休み。じつは、なかなかに由緒ある場所であるらしい。
写真 邸内(2009年5月9日13時頃、戸定邸にて)

戸定歴史館を出るとすぐに線路脇に至る。
ここには5本の線路があり、一番左の線路が松戸車両センターへの引込み線。
写真 常磐線の軌道(2009年5月9日13時10分頃、松戸駅付近にて)

松戸車両センターは少し奥まった場所にあって、常磐線からは見えない。なので、自転車でわざわざ来たりするわけだ。
引込線は分岐点から複線になる。
写真 松戸車両センターへの引き込み線(2009年5月9日13時10分頃、松戸駅付近にて)

分岐点から約500m、おっと、居た居た。E231系、209系、203系などなど。
今や派出所の方が立派だが、それでも10本以上の留置線を持つ構内は堂々たるもの。
写真 常磐線の車両(2009年5月9日13時20分頃、松戸車両センターにて)

傍らにはクモヤ143も居た。
「快速」の幕は鉄ちゃんへのサービスかなぁ。
写真 クモヤ143-20号車(2009年5月9日13時20分頃、松戸車両センターにて)

続いての目標は矢切方面。こちらも地理不案内だが、バス道を行けば迷子にはなるまい。
やがて商店街らしきフンイキとなれば、矢切宿。
写真 矢切の渡しと寅さんの看板(2009年5月9日13時40分頃、矢切付近にて)

矢切には北総線の駅があるが、線路は地下にあって見えない。
うーむ、つまらん。
写真 北総線の駅舎(2009年5月9日13時50分頃、矢切駅にて)

ならば、線路の見える所までと、さらに秋山、東松戸と辿ってみたが、パッとせず。
新しい路線は地下と高架が多いから、仕方ないか。
写真 武蔵野線と北総線の駅舎(2009年5月9日15時頃、東松戸駅にて)

では、そろそろ撤収。
ちと早い気もするが、自転車だから体力の残量に余裕を見ておかないと心配だ。
ホントは自転車と一緒に列車に乗れるといーんだけどねぇ。

【初利用駅】なし
【初乗り】なし
【完乗】なし


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