新線改(19)(20090719)


テストは何とか上手くいった。
ちなみにそのテストでは、制御用の5V電源と走行用の6V電源は給電していたが、ポイント用の12V電源は給電してなかった。
だって、もし上手くいかなかった場合、ポイントが焼損するおそれがあるんだもん。
でも、一応上手くいったので、次はいよいよ12V電源も給電。ま、ここまで来れば特に問題はなかろう。

で、列車をセンサーに感知させると。
カチカチカチカチッ・・、って、うわぁ!何だ、この動きは。ポイント切替基板が暴走しとるぅぅ!(※)
一体何がどーなって、こんな動きに?(しばし呆然)
(※)ポイントが給電されたままになったり、本線側と分岐側の両方が給電されたり、それらが繰り返されたり。
写真 ポイント切替基板の試運転

あっ!いかん。そんなことより先に電源を切らないとぉぉ!
急いで12V電源を抜いたが、ポイントを触ってみると、あっちっち。
もしかしたら、これは逝っちゃったかも。がーん。
写真 ポイント

それにしても、一体何がどーなって、こんな動きに?
って、心当たりないなぁ。手ががりを探すには、キケンを承知でもう一度やってみるしか。
まず12V電源を給電しないと、ちゃんと動く。それは良いとして。
次に給電すると、また暴走。がびーん。

うーむ、12V電源を給電するとノイズが出るのかなぁ。
でも、ポイント切替基板のワンショットの入力にはノイズフィルターを入れてあるのに。
写真 ポイント切替基板のノイズフィルター

試しに、ポイント切替基板からポイントと電源への配線にもノイズフィルターを追加してもう一度。ありゃ、やっぱダメだ。
写真 ポイント切替基板周りのノイズフィルター

トホホー、どうなってのぉ?
ってゆーか、なぜいつも何か起こるんだぁぁ。


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