塗れにぞ塗れし(20091205)


EF66を塗らねばならぬ。
だが、どこをどう塗れば良いのかサッパリ分からん、のだった。
フツーは組立図に書いてあったりするけど、って、ないし。
でも写真なら箱にある。あとはKATOさんのカタログとか、皆々様のHPとかを参考に。
ふーむ、車体正面と側面は主要部が青で塗り分けがアイボリー、手すりもアイボリー、窓周りは灰、車体上面は両端部が青で中央部が灰、パンタは黒、スカートは灰、台車周りは黒、ってところか。
写真 アリイのEF66の箱の写真

では、まず車体の青から。
手持ちの青はコバルトブルーとインディブルー。さて、どちらを使えば居隠怪?
写真 コバルトブルー(左)とインディブルー(右)

ってゆーか、色の見え方は、乾く前と後じゃ違うし、光の当たり方によっても違うし、面積によっても違うし。
つまりは、あまり考えても仕方ない、とゆーことで、テキトーに混ぜて使おうっと。(-_-)いーのか。

塗り方の基本は、薄く何度も塗る、だ。でも、何度も塗るのは大変なんだよなぁ。とゆーことで、最低限の2回塗り、をば。
塗って乾かし、塗って乾かす。
1回目は頼りなくても、2回目にはしっかりする。面白いなぁ。
写真 アリイのEF66の塗装

ただし、乾かす間に元ネタの塗料も乾いてしまうのが難。なので、カバーを調達。
おっと、冷蔵庫にカップ入りの「もずく酢」を発見。これを食べればカップが使える。でも、一つ問題が。
って、じつはワタシは、すっぱいものが大のニガテなのだった。がびーん。どーしてプリンじゃないのさぁぁ!
写真 塗料の乾燥防止

続いて、車体の灰。
本当は中央部の一部は青なのかもしれないのだが、塗りわけが良く分からないので、一気に。
青の地色に青を塗ってもあまり感慨はないが、違う色だとなかなか。
写真 アリイのEF66の塗装

そのままスカートも。
車体上部とスカートは同じ灰で良いのか、とも思うが、これも一気に。
ちなみにスカートの裏も同じ灰で。でも、フツーに考えるとこれは黒でせうねー。
写真 アリイのEF66の塗装

さて、大雑把なところは、これで終了。ここまでは何とか。(-_-)そりゃそーだろ。
あとは細かいところだが、どーなりますかねー。


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