番外編(124)、去る者と来る者(2)(20100313)


我らが常磐線のニューカマー、緩行用のE233系2000番台車。
現在は1編成が営業運転中。
写真 常磐線のE233系2000番台車(2009年12月2日8時頃、柏駅にて)

ニューカマーあるところ、世代交代あり。
E233系2000番台車に置き換えられるのは、203系と207系900番台。
とゆーことで、まずは昨年12月をもって、207系900番台が引退。
写真 「惜別207系900番台車」のポスター(2009年12月3日24時頃、南柏駅にて)

207系900番台は、国鉄車両として最初で最後のインバータ制御車。
値段の割りに性能がイマイチだったとゆーことだが、ま、最初からウマクいくわけなんかないでせうに。
でも、そのためにお仲間はナシ。いわば、天涯孤独。
写真 常磐線のクハ206-901号車(2007年3月29日8時頃、松戸駅にて)

でも、内も外も見た目205系なので、実際には天涯孤独とゆー雰囲気はあまりしない。
写真 常磐線の207系900番台の車内(2007年3月29日8時頃、松戸駅にて)
写真 常磐線の207系900番台車(2007年3月29日8時頃、松戸駅にて)

しかも、今や205系も、武蔵野線みたいにインバータ制御車が居るし。
顔に避難扉がないだけで、お仲間みたいなものだと言えなくもない。
だとしたら、天涯孤独どころか、お仲間だらけとゆーことで、スゴイじゃん。
写真 武蔵野線の205系(2007年4月7日11時頃、新松戸駅にて)

207系900番台の登場は1986(昭和61)年。ちなみにワタシが丁度、千葉にやって来た年。
新しい時代を拓いた車両に長年乗れて良かったです。お世話になりました。

【初利用駅】なし
【初乗り】なし
【完乗】なし


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