番外編(138)、また、おいでませ(20100920)


山口出張を命ず。
じーん。5月に仕込んだ出張がようやく陽の目を。
と思ったら、前日は夕方まで、翌日は朝からそれぞれ東京で仕事。
トホーっ、そんなのアリぃ?失意のうちに、夕方の新幹線に乗り、徳山に泊。
写真 徳山湾と工場群と東京行きのぞみ4号(2010年9月1日7時10分頃、徳山駅付近にて)

翌日は新幹線を使わず、山陽本線で徳山から新山口へと向かう。ま、それぐらいの楽しみはあってもいーでしょ。
ちなみに、今日から新学期。車内は高校生で賑やかだ。
一部の男子諸君は地べた座り。もし犬のウ○チを踏んだ人が歩いていたとしても、平気なのかなぁ。不思議だなぁ。それはそれで、途上国でも生きていけそうだけど。
写真 山陽線の新山口行き115系(2010年9月1日7時40分頃、徳山駅にて)

徳山〜新山口間は間近に海が見えるのが、素晴らしい。
これは、以前、富士・はやぶさ号に乗った時に学習済み。あの時の天気はイマイチだったけど、今日はバッチリ。
写真 周防灘(2010年9月1日8時頃、戸田{へた}駅〜富海{とのみ}駅間にて)

新山口に到着、乗り換え。
列車を降りるとすぐに、後続の長大貨物列車が通過。
おっと、EF210君じゃなくてEF200君だ。今まで縁がなくて、これが初撮り。うれしい。
写真 EF200-16号機牽引の長大貨物列車(2010年9月1日8時30分頃、新山口駅にて)

山口線のホームに回ると、SLやまぐち号が。
って、居るわけないじゃん、平日だし。
ホントは、もう少しで手が届くところだったのになぁ。また最初から仕込み直しかぁ、ふぅ。
写真 山口線の駅構内(2010年9月1日8時40分頃、新山口駅にて)

SLやまぐち号の代わりに居たのが、スーパーおき号。松江でチラっと見たっけ。
目的地、湯田温泉までは、特急で10分、各停で20分。特急に乗る意味は皆無だが、意味のないところに意味を見つけるのが、趣味人というものだ。
写真 出雲行きキハ187系特急スーパーおき2号(2010年9月1日8時40分頃、新山口駅にて)

新山口を出発。
駅を出るとすぐに、車両基地 (下関総合車両所運用検修センター新山口支所) の転車台の間近を通過。
基地に居るキハ40系は黄色と白の広島色がメインだが、なぜかタラコ号も。
写真 転車台とキハ40系(2010年9月1日8時50分頃、新山口駅付近にて)

湯田温泉に到着。ちょこっと仕事して、すぐに撤収。まさに、とんぼ返り、とはこのコト。
ここまで来て温泉を素通り、ってのはイカにも寂しいが、仕方ない。そーゆー日もあるさ。
湯田温泉のシンボルのおキツネ様、今日は縁がなかったけど、またネ。
写真 山口線の駅舎(2010年9月1日15時10分頃、湯田温泉駅にて)

温泉には行けなかったが、列車を見れたし、乗れた。それで十分。
写真 山口線のキハ40系(2010年9月1日15時10分頃、湯田温泉駅にて)

新山口からは新幹線。
行きも帰りもN700系の窓際席を指定して、パソでレポート作り。出張は楽しいが、仕事のやりくりが大変。
周りの人から見ると、リゲインのビジネスマンみたいだろうなぁ。全然、違うんだけど。
写真 東京行きのぞみ46号(2010年9月1日16時頃、新山口駅にて)

【初利用駅】山口線/湯田温泉駅
【初乗り】山口線/新山口駅〜湯田温泉駅
【完乗】なし


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