直るんです・・かぃ(4)(20130518)


プラレール、何とか一台は修理できた。
でも、ピクリとも動かない動力車は他にもたくさんあるのだった。
写真 古いプラレールの動力車(DD51)

いや、同じように修理すればいーんだけどネ。
ただ何となく、スマートじゃないなぁ、とも思ったり。
なので、今回は極小型のプーリー抜き、にトライしてみようかと。
まずは、手持ちの金物の中から、使えそうなコ型の金物を探す。
写真 プーリー抜きの工作

金物の一端を駆動ボックスとホイルの隙間に当ててみる。
すると、金物三個のうち一個だけ、端部が隙間に入った。
写真 プーリー抜きの工作

なので、この、端部が隙間に入った金物を使う。
元々は、モータの固定に使われていたような記憶がある。
一端を削り、他端に穴(1.5mm)をあける。
写真 プーリー抜きの工作

さらに、あけた穴をヤスリで少し広げて、ネジ(2mm)をねじ込む。
と、プーリー抜き、らしきものが出来た。
写真 プーリー抜きの工作

さっそく、プーリー抜きをホイルにセットし、ネジを駆動軸に当ててググっと締めこむ。
理屈の上では、ホイルが引っ張られて抜けるハズだが。
写真 プーリー抜きの試運転

ありゃ、ダメだ。ネジが曲がってしまった。
情けないなぁ。
写真 プーリー抜きの試運転

ネジを交換してやり直してみたり、反対側でやってみたりしたけど、ウマクいかず。
ネジが細過ぎるのもマズいのだろうが、それにしても、いったい、どれほど固いのさぁ。


追記

近所のホームセンターは、なかなかの品揃えだが、普通のプーリー抜きならあっても、極小型のものはない。
いで爺さんの情報によると、極小型のプーリー抜きはラジコン屋さんにあるとか。今度、探してみます。


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