新線改々(13)(20140531)


あれから早くも一年。
失敗が続くと、どうしても、ヤル気がなくなるものだ。

でも、ヤル気がなくなっても、つらつらと考えていたりはするのだ。
おそらく、ノイズが発生するのは、車輪とレールが離れる時に電路が切れてスパークが発生するからだ。
図 スパークの発生

とゆーことは、スパークが発生しないように、車輪とレールが離れても電路が切れないようにすれば良いことになる。
とゆーことは、切れることのない電路を別途追加すれば良いのではないかと。
図 スパークの発生の防止

でも、これって、つまりは短絡だよなぁ。
電圧も低くて電流も少ない信号回路ならともかく、その逆の動力回路だと、燃えないかなぁ。
図体がでかい抵抗を使えば、それなりに耐久力はありそうな気もするが。
写真 大形の抵抗

ちなみに、この抵抗の抵抗値は、最大250k[Ω]。
電圧が12[ボルト]の時の電流は12÷250k[アンペア]。
また、その時の発熱量は12×12÷250k[ワット]、つまり約0.0006ワット。
抵抗値を十分に大きくすれば問題はなさそうなので(逆に効き目は弱くなるかもしれないが)、基板に取り付け。
写真 往復・待機基板

あと、抵抗を切り離せるように、スイッチも基板に取り付け。
写真 往復・待機基板

しかし、抵抗を取り付けたぐらいで、ホントにノイズが収まるのかなぁ。
ま、他にいい考えがあるわけじゃないから、やってみるしかないけど。


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