長大編成を走らせるって言っても(7)(20180407)


とりあえず運転会では、サハE531にE233系の台車を付けて走らせた。
機嫌良く走ってくれたし、そもそもE531系の台車とほとんど違いなんてないし、そのままでもいーじゃん、とも思うが、ま、車輪を入れ替えるだけなら、造作もなかろう。
写真 KATOのE531系

まずは、E233系の台車から車輪を外す。
車軸が短いこの車輪が売られてさえいれば、何の問題もなかったのになぁ。
写真 KATOのE233系とE531系の台車

では、さくっと交換するか。
あれ、車輪がすぐに外れてしまうぞ。
写真 KATOのE531系の台車

うーむ。台車がハの字になったままだからだ。ほんの僅かな隙間なんだけどなぁ。
車軸が長い車輪を外して、一ヶ月近く放置しておいたけど、元に戻らなかった、とゆーことか。たしかに、4年以上もハの字になったままだったから、一ヶ月ぐらいでは元に戻らないかもなぁ。
写真 KATOのE531系の台車

4年以上放置すれば元に戻るかもしれないが、さすがにそこまで待てないし。
ならば、まず、針金で縛って矯正し、
写真 KATOのE531系の台車

次に、ドライヤーで加熱する。
プラが溶けるほどの熱ではないけど、指が火傷しそうなほどの熱。指先が熱い、熱い。
写真 KATOのE531系の台車

5分ほど加熱したあと、しばらく冷まして、針金を外す。
すると、ハの字じゃなくなった。元に戻った。やったネ♪
写真 KATOのE531系の台車

結局、車輪を入れ替えるだけなら、造作もなかろう、なんてコト全然ないし。
ともかく、今度こそ解決したかも。とゆーか、いい加減に解決してよぉ。(-_-)最初から素直に台車を買わないからだ。
写真 KATOのE531系


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