VRML(8)、もどきのもどき(20190216)


VR(Virtual Reality:バーチャルリアリティ)がブームだ。VRゴーグルとか、SF的でかっこいいなぁ。
VRと言えば、、VRMLでDD13もどきを作って遊んでたなぁ。
図 線路と車両のモデル

自分で作ったVRのモデルをグリグリ回して眺めると、正直楽しい。
でも、下から見ると、足回りが寂しい。はっきり言って、車輪しかなくてスカスカだ。
図 線路と車両のモデル

もちろん、実物はギッシリだ。比べ物にならん。(-_-)比べるな。
写真 関東鉄道のDD502号機の台車(2018年11月3日10時30分頃、水海道車両基地にて)

ま、そこまでギッシリにはできないけど、少しは何とかしたい。なので、そーだなぁ、DD13もどきの台車もどきでも作るか。
でも、DD13の台車、とゆーか台車そのものについて、よく知らないんだよなぁ。
いろいろ調べてみると、DD13の台車はイコライザー型なるものとは分かったが、他の台車と何が違うのかがよく分からない。分からないなりに、だいたい、おおむね、およそ、当らずとも遠からず的に、こんな形なのかしらん。
→Excelファイル
図 DD13の台車のイメージ

何だかほとんどアヤシイけど、ま、ないよりはマシさぁ。
では、まず、車軸を延長だ。リアルさにこだわるなら、車輪に車軸を通す穴を開けないといけないけど、もちろんこだわったりはしません。(-_-)なのか。
図 車輪と車軸のモデル

次に、車軸の両端に軸箱を付ける。リアルさにこだわるなら、軸箱に車軸を・・以下同文。
図 車輪と車軸と軸箱のモデル

次に、軸箱に下枠を付ける。下枠が少し華奢{きゃしゃ}な気がするけど、とりあえず続行。
図 車輪と車軸と軸箱と下枠のモデル

次に、下枠にバネを付ける。そうは見えなくても、コイルバネのつもり。
図 車輪と車軸と軸箱と下枠とバネのモデル

最後に、上枠を付けて、とりあえず完成。
動力軸もないし、ブレーキもないし、ないない尽くしだけど、ま、少しは進歩したから満足さぁ。(-_-)幸せ者だ。
→VRMLファイル
図 車輪と車軸と軸箱と下枠とバネと上枠のモデル

それにしても、VRMLで久しぶりに遊んだら、バーチャルじゃなくてリアルに(マジに)疲れた。ふーっ。


追記

今回は、ちゃんと寸法をm換算にしたさぁ。でも、小さすぎて、表示を拡大しないと見えないんだよなぁ。


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