続々、VRML(20051029)
模型って、動かせるともっと楽しい。
じつは、VRMLで作った模型も動かせるらしい。
もっとも、VRMLをちゃんと理解出来れば、の話だが。
まぁ、為せば成るように成るのだ。(-_-)だから、違うって。
さて、VRMLで作った模型を動かす仕組みだが、
@動きの元を決める
A模型の動きを決める
B動きの元と模型の動きの関係を決める
C以上を関連付ける
とゆーことらしい。例えば、こんな感じ。
#VRML V2.0 utf8
・
・
#動きの元を決める
DEF Move_In TimeSensor {
loop TRUE
cycleInterval 10
stopTime -1
}
#模型の動きを決める
DEF Move_Out Transform {
children S124 {}
}
#動きの元と模型の動きの関係を決める
DEF Move_Rel PositionInterpolator {
key [0, 0.25, 0.5, 0.75, 1]
keyValue [0 0 0, -50 0 0, 0 0 0, 50 0 0, 0 0 0]
}
#以上を関連付ける
ROUTE Move_In.fraction_changed TO Move_Rel.set_fraction
ROUTE Move_Rel.value_changed TO Move_Out.set_translation
案ずるより産むが易し、意外とあっさり動いたりして。
図 線路のモデル(クリックでVRMLを表示)
って、線路を動かしてどーする。(-_-)何してるの。
いや、これは失礼。やり直し。
さぁ、今度は、いーんでないかい。
図 線路と車両のモデル(クリックでVRMLを表示)
え、貨車が勝手に動いちゃマズイって?機関車つけろって?
でもねぇ、機関車って単純な形じゃないから、大変そう。
とはいえ、たしかに機関車も欲しいところではある。
この際、わりと単純そーな形のを、やってみるか。例えば、DD13とか。
写真 TOMYのDD13
写真 TOMYのDD13
(仕込み中)
って、やってみたけど、結構、手抜きしたけど、いやー、疲れた。
とても、コキ10000の比じゃないね、これは。
図 線路と車両のモデル(クリックでVRMLを表示)
ってゆーか、よく考えると、そもそもDD13って凸凹だらけで、全然簡単な形じゃないじゃん。しもたぁ。
ともあれ、一旦作ってしまえば、動かすのは簡単で。
図 線路と車両のモデル(クリックでVRMLを表示)
入れ替えのフンイキが、なんて思ってガンバったけど、よく考えると、コンテナ車って入れ替えなんかあまりしないじゃん。あかんやん。
ともかく、さぁ、今度こそ、いーんでないかい。
え、車輪が回ってないのは変だって?
って、そんなもん、回っても回ってなくても、わかんないんですけどーっ。
追記
>線路を動かして、どーする。
線路を動かすと、流し撮り風(?)に。これはこれで。
図 線路と車両のモデル(クリックでVRMLを表示)
追記(20211017)
フツーのXYZ座標系とVRMLのXYZ座標系が違う、という衝撃(笑撃?)的事実に基づき、座標系を変更。
ついでに、長年シカトして放置していた、距離の値をメートル基準に変更。
続いて、3題目。単純作業だけど、数がたくさんなので、ミスもたくさんで、楽しめるさぁ。(-_-)なのか。