番外編(332)、縁の下(20190923)


常盤線の馬橋〜新松戸間の線路に向かう行き止まりの道。
写真 常盤線の線路(2019年9月12日9時10分頃、馬橋駅〜新松戸駅間にて)

かと思いきや、何と地下道に続いている。
長年、この地下道の上を通過していながら、全く気付かなかった。高架橋ならともかく、地下道はなかなか気付きにくいもの。つい最近、偶然に見つけた。
写真 常磐線の地下道の出入口(2019年8月22日9時20分頃、馬橋駅〜新松戸駅間にて)

自転車も通れるようにスロープ付きだ。
かなり急なので、行きはよいよい、帰りはどーなるの、と心配になるけど。
写真 常磐線の地下道(2019年8月22日9時20分頃、馬橋駅〜新松戸駅間にて)

階段を少し降りると、線路が目の高さに見える。
列車が通ると迫力ありそう。
写真 常磐線の地下道(2019年9月12日9時10分頃、馬橋駅〜新松戸駅間にて)

地下道はそれなりに長い。
なんてったって、常磐線の複々線4本+常磐線〜武蔵野線の渡り線1本、計5本分の長さだから。
写真 常磐線の地下道(2019年8月22日9時20分頃、馬橋駅〜新松戸駅間にて)

地下道というと、暗くて汚れている印象があるが、この地下道はそうでもない。よく使われるので、よく手入れされているのだろう。
写真 常磐線の地下道(2019年8月22日9時20分頃、馬橋駅〜新松戸駅間にて)

それにしても、なぜ高架橋じゃなくて地下道なのかと言えば、渡り線の高架を跨{また}げないからだな、多分。
写真 常磐線の地下道の出入口(2019年8月22日9時20分頃、馬橋駅〜新松戸駅間にて)

地下道を抜けると、すぐ先に流山電鉄の第三号踏切がある。
すぐ近くまで来ていたのに、この時も地下道には全く気付かなかった。木を見て森を見ず、だなぁ。むーん。
写真 流山電鉄の踏切(2019年8月22日9時20分頃、馬橋駅〜幸谷駅間にて)

地下道を電車から見ると、こんな感じ。やっぱり目立たないねぇ。しかも、一瞬で通り過ぎちゃうし。
目立たないところで頑張っているわけだ。偉いぞ、地下道。
写真 常磐線の地下道の出入口(2019年9月14日12時40分頃、馬橋駅〜新松戸駅間にて)

【初利用駅】なし
【初乗り】なし
【完乗】なし


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