番外編(341)、続、おもてなし(20200113)


大阪から帰って、高山に行った。
ベトナムの知人B氏が白川郷に来るので、お世話をするためだ。余計なお世話かもしれないが。
実は、B氏の観光計画は、神戸と姫路を二日、続いて奈良と京都を三日、さらに白川郷を一日、最後に大阪を一日、次から次に観光するとゆー壮大なものだった。なので、さすがに全てをお世話することはできず、神戸と姫路、さらに白川郷だけをお世話した次第。
前日に高山へ移動。まずは新幹線で東京から名古屋へ、
写真 のぞみ103号(2019年12月11日8時50分頃、東京駅にて)

さらに特急ワイドビューひだ7号で高山へ。
ひだ号にもキハ85系にも初乗りだぜぃ。
写真 キハ85系ワイドビューひだ7号(2019年12月11日10時40分頃、名古屋駅にて)

では、出発ぅ。名古屋では座席は後ろ向き。
しばらくして稲沢を通過。と同じく今も機関車がたくさんいた。
写真 機関車群(2019年12月11日11時頃、稲沢駅にて)

岐阜から高山線に入り、列車の進行方向が変わる。なので、ここから座席は前向きに。
しばらくして木曽川に沿い、そのあと延々と飛騨川に沿い、最後は宮川に沿う。
写真 木曽川(2019年12月11日11時20分頃、美濃太田駅付近にて)

名古屋から2時間40分ほどで高山に到着、下車。列車は高山で6両を切り離し、残り3両が富山へ。
高山駅は構内も広く、駅舎も新しくて立派だった。
写真 高山線の駅舎(2019年12月11日13時40分頃、高山駅にて)

駅前で車を借りて、立派なホテルにチェックイン。何しろ今回は奥様を同伴するので、くれぐれも粗相{そそう}のないように万全の態勢で臨まねばな。
そのあと高山陣屋と、さんまち通りを観光。平日にもかかわらず、観光客がたくさんいた。そのあとホテルへ戻り、夕食と温泉。ふーい。
写真 さんまち通り(2019年12月11日15時40分頃、高山市街にて)

翌朝、車で白川郷へ。白川郷は金沢と高山のほぼ中間にある。1時間ほどで白川郷に到着。
バスターミナルでB氏と無事に合流。天候は小雨だったが、展望台や合掌造りの家などを観光し、締めは温泉。夕方、バスターミナルでB氏をお見送り。楽しんでいただけたかなぁ。
そのあと高山に戻り、飛騨市に住む古い友人U氏とほぼ40年ぶりに再会して一献。さらに、ホテルでまた温泉。ふーい。
写真 合掌造り(2019年12月12日10時50分頃、白川村にて)

翌朝、ホテルをチェックアウトして、車で奥飛騨温泉へ。1時間半ほどで到着。
奥飛騨温泉にも惹かれるが、なにぶん温泉は十分に堪能したのでパス。奥飛騨温泉の一番奥にあるロープウェイで標高1500mの展望台へ。北アルプスの標高3000m級の山々の眺めが素晴らしく、奥様もご満悦。ワタシは、第2ロープウェイの2階建て搬器にも、こっそりご満悦。
写真 新穂高第2ロープウェイからの眺め(2019年12月13日11時50分頃、しらかば平駅〜西穂高口駅間にて)

では、撤収。高山に戻り、東京へ移動。まずは特急ワイドビューひだ11号で富山へ、
写真 キハ85系特急ワイドビューひだ11号(2019年12月13日15時20分頃、高山駅にて)

さらに、新幹線で富山から上野へ。今回もグルっと大回りだ。大回りしたのは、もちろん高山線を完乗するためと、北陸新幹線の延伸部分を初乗りするためだ。満足、満足。
これで、4週間で4回の旅行をやり遂げた。何かと盛りだくさんであったな。
写真 かがやき512号(2019年12月13日17時10分頃、富山駅にて)

【初利用駅】高山線/高山駅、新穂高第1ロープウェイ/新穂高温泉駅、鍋平高原駅、新穂高第2ロープウェイ/しらかば平駅、西穂高口駅
【初乗り】高山線/岐阜駅〜富山駅、新穂高第1ロープウェイ/新穂高温泉駅〜鍋平高原駅、新穂高第2ロープウェイ/しらかば平駅〜西穂高口駅、北陸新幹線/富山駅〜長野駅
【完乗】高山線/岐阜駅〜富山駅、新穂高第1ロープウェイ/新穂高温泉駅〜鍋平高原駅、新穂高第2ロープウェイ/しらかば平駅〜西穂高口駅


追記

温泉訪問記録に高山温泉ほかを追加。時間があれば、順位が第2位の高山に近い下呂温泉にも行きたかったけど、断念。むーん。
温泉訪問記録


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