番外編(343)、続々、昼間に行くこともある(20200125)


乗り初めが不調だったので、また、乗り初めの時に見た近場の未乗路線と未乗区間(乗り残し区間)が気になったので、正月早々茨城方面にお出かけした。
正月だから、とゆーわけでもないが、柏から特急に乗車。
写真 ときわ55号勝田行き(2020年1月3日9時50分頃、柏駅にて)

GWの時は座れなかったけど、今回は座れた。やったね。
うーん、静かだし、揺れないし、見晴らしがいいし、速いし、何ともリッチだなぁ。各停にも使って欲しいなぁ。(-_-)無理言うな。
写真 ときわ号の車内(2020年1月3日9時50分頃、柏駅付近にて)

水戸に到着、乗り換え。次の列車まで時間が少しあったので、久しぶりに駅の外に出てみた。
駅前の広場で、黄門様・助さん・格さん御一行の像と、「うさぎのダンス」のカラクリ時計と、喫煙所を見つけた。犬も歩けばってやつだな。
写真 常磐線の駅舎(2020年1月3日11時頃、水戸駅にて)

水戸から水郡線の列車に乗車。列車は2両編成で、常陸大子{ひたちだいご}の手前の西金{さいがね}行き。西金駅〜常陸大子駅間は台風19号により不通となり、未だに代行バスでの連絡だからだ。今年は、大きな災害がないといーね。
水郡線には比較的最近に乗ったような気がするが、もう2年半ほども前だ。トシをとるはずだ。
では、出発ぅ。あれ、E501系だ。こちらもトシを取っても、まだ頑張っているんだねぇ。
写真 水郡線の駅構内(2020年1月3日11時20分頃、水戸駅にて)

エンジン音とジョイント音がいーね。特急とはまた違う楽しさだ。
下菅谷{しもすがや}駅で行き違い。前方のポイントが安全側線側にちゃんと開いている。当たり前だけど、マメだね。
写真 水郡線の駅構内(2020年1月3日11時30分頃、下菅谷駅にて)

上菅谷駅に到着、常陸太田支線に乗り換え。そう、今日は未乗路線の常陸太田支線を検分にきたのだぁ。
支線の列車も2両編成。本線の列車が出発すると、すぐに支線の列車も出発。
写真 水郡線の駅構内(2020年1月3日11時40分頃、上菅谷駅にて)

なので、水郡線の本線と支線が離れるまで、本線の列車を支線の列車が追いかける。複々線でもないのに、何だか不思議。
写真 水郡線の本線と支線(2020年1月3日11時40分頃、上菅谷駅〜南酒出駅間にて)

終点、常陸太田駅に到着、下車。ホームは1面だけど、駅舎は立派だ。水郡線の駅の中では、利用者数が一番多いからかな。
常陸太田支線を完乗したので、ついに茨城県内の全線を完乗。全県制覇は千葉県に次いで二県目だ。
写真 水郡線の駅舎(2020年1月3日12時頃、常陸太田駅にて)

常陸太田と言えば、西山{せいざん}荘らしい。西山荘は黄門様、つまりは水戸光圀公が隠居していた屋敷だ。駅からちょっと遠いし、時間も節約したいので、タクシーを使った。タクシーの運転手さんによると、バスも走っているが、お正月はお休みなんですよねー、とのこと。タクシーを使って良かった。
屋敷は静かな山里にあって、質素な造りだ。ここで光圀公は、62才で隠居してから73才で亡くなるまで学問や農作をしていたらしい。今風に言えば、第二の人生だ。ワタシとは時代も身分も違うけど、年代は重なるので、何かと参考になるなぁ。
写真 西山荘(2020年1月3日12時30分頃、常陸太田市街にて)

では、撤収。常陸太田からの列車は、かなり混んでいた。お正月のUターンなのかな、次の列車が2時間後だからなのかな。
なので、上菅谷ではちょっとしたラッシュの様相。イカンな、ノンビリしていると、乗れなくなりそう。急がねば、急がねば。
写真 水郡線の駅構内(2020年1月3日13時30分頃、上菅谷駅にて)

【初利用駅】水郡線常陸太田支線/常陸太田駅
【初乗り】水郡線常陸太田支線/上菅谷駅〜常陸太田駅
【完乗】水郡線常陸太田支線/上菅谷駅〜常陸太田駅


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