長大編成を走らせるって言っても(15)(20200314)


新型コロナ騒ぎで、2月下旬にオカミから外出自粛令が出た。やり過ぎじゃないの?と思うけど、善良な一市民としては、オカミには逆らえないしなぁ。
でも、待てよ。これは、ウチに籠{こも}って工作をせよ、とゆー天の声かもしれないぞ。何しろ、配線カバーの蓋をほったらかしだからなぁ。(-_-)早くやれ。
残りはあと3ヶ所だ。
図 配線カバーの蓋の取り付け(進捗)

やりかけのところから再開だ。たしか、配線をつなぎ直している最中だったよーな。
写真 配線カバーの蓋の取り付け(作業前)

で、どの線と、どの線をつなぐんだったっけか。って、そりゃ3ヶ月も経てば忘れるに決まってるわな。昨日のことでも忘れるんだから。あはは。
写真 配線カバーの蓋の取り付け(配線)

とにかく、線の極性を確認して、さぁつなごうとしたら、ハンダがまた外れてる。線を確認する時に、引っ張ってしまったのかもなぁ。
いきなり、蓋を付けるだけ、じゃ済まない展開に。むーん。
写真 配線カバーの蓋の取り付け(ハンダの外れ)

ハンダが外れたら付け直すしかない。でも、ハンダを付け直すには、その前に線路をはずさないといけないし、線路を外すにはクギを抜かないといけない。
狭い場所で小さなクギを抜くのって、大変なんだよなぁ。しかも、1本だけじゃないし。ふぅ。
写真 配線カバーの蓋の取り付け(線路のクギ抜き)

何とかクギを抜いて、線路を取り外し。バラバラだけど、ちゃんと元に戻せるのか心配だなぁ。
写真 配線カバーの蓋の取り付け(線路の取り外し)

やっと、ハンダ付け。もう2度と永久に、外れないように、お願いしますよぉ。(-_-)寿命を考えると、あと10年もてば充分だろ。
写真 配線カバーの蓋の取り付け(配線のハンダ付け)

では、復旧。まずは、線路を接続。よく見ると、奥側つまり外回り線の下に切り欠きがある。どうやら配線を通せるように細工をしていたらしい。でも、ベル線は硬くて切り欠きに納まりきらず、線路を浮かせていた。今回使ったより線なら、切り欠きに納まる。ケガの功名ってやつだな。
写真 配線カバーの蓋の取り付け(線路下部の切り欠き)

続いて、線路をクギで固定。せっかくなので、直線部のS字ゆがみも修正。なので、クギを打ち直し。大昔に作った専用プライヤが役に立った。何でも捨てずに置いておくものだ。
写真 配線カバーの蓋の取り付け(クギの圧入)

続いて、線を圧着し、絶縁テープを巻き付け。いよいよゴールが見えてきた。とゆーか、余分な展開が長過ぎるんだよなぁ。
写真 配線カバーの蓋の取り付け(配線の接続)

最後に、配線カバーに線を押し込んで、蓋を付けて、さらに掃除機もかけて完成。ふぅ。
蓋1枚に、ほとんど半日がかり。善良な一市民として、外出自粛令にちゃあんと協力しましたぜぃ。
写真 配線カバーの蓋の取り付け(完成)


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