屋根裏部屋作り考(18)(20210620)


夏になれば思い出す。屋根裏部屋って暑いのだ。
エアコンはあるけど、十分とゆーわけでもない。なので、ここ数年は熱中症がコワくて、夏は屋根裏にほとんど上がってない。なので、エアコンも出番がない。
写真 屋根裏部屋のエアコン

とゆーことで、エアコンは元気なのかな。ちょっと様子をみてみるかな。
まずは、フィルター。うひゃー、ホコリだらけだ。エアコンあるある、だな。
写真 屋根裏部屋のエアコンのフィルター(洗浄前)

なので、フィルターをザブザブっと洗う。
もしかして、このフィルターの掃除をするのは初めてじゃないかしらん。
写真 屋根裏部屋のエアコンのフィルター(洗浄後)

次は、冷媒ガス。抜けてはいないと思うけど。
室外機の側面のカバーを外すと、配管の接続部がある。
写真 屋根裏部屋のエアコンの配管

点検用のポートのキャップを外す。中のポッチを少し押すと、ブシュッと勢いよくガスが出る。とゆーことは、ガスは抜けていない。
古いエアコンなので、冷媒ガスはR22。オゾン層破壊の原因になるので、新しいエアコンではとっくに使われていない。なので、もし抜けていると、ガスを簡単には補充できない。とゆーことは、多分エアコン一式を取り替えることになってしまう。とゆーことは、配管工事をあの狭いところでまたやらなきゃならない。とゆーことで、抜けていなくて、ホントに良かった。
写真 屋根裏部屋のエアコンの配管

ついでに、ガスの圧力も測ってみるかな。圧力計なら持ってるさぁ。
と思ったら、ネジが合わない。むーん。
写真 屋根裏部屋のエアコンの配管

でも、アダプターも持ってるから、平気さぁ。
圧力計のホースにはポッチを押す突起があるけど、アダプターを付けると、ポッチを押せない。なので、3mm角の木材をアダプターの長さに切って入れる。芸が細かいなぁ。(-_-)それほどでも。
本来は、R22用とそれ以降のいわゆる新冷媒用とは共用しちゃいけないんだけど、圧力を測るだけならそれほど問題でもなかろう。
写真 圧力計

圧力は停止時が0.8MPa、運転時が0.3MPaほど。ネットで調べると、ちょっと低い、つまりガスが少ないような気もするけど、まぁ、何とか。実際、冷たい風が出るし。
写真 圧力計

とゆーわけで、使えないわけでもなさそうだ。もっとも、しばらく居ないから、使うのは来年になっちゃうけど。
写真 屋根裏部屋のエアコン(2021年5月8日)


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