続、コンテナ列車(20040605)


ワキ10000とコキ10000を1両ずつ増備して、コンテナ列車(というより高速貨物列車)が目出たく10両編成になりました。
全長は1.24m、機関車を含めると1.36mです。
写真 高速貨物列車

今回購入したワキ10000は、やはり昔のものに比べるとビミョーに(コキ10000よりもさらにビミョーに)改良されています。
でも新旧を並べると、改良点よりも汚れ具合のほうがはるかに目立ってしまうのでした。
写真 KATOのワキ10000(旧・新)

増備のついでに、空荷だったコキ10000に、余っていたコキフ10000のコンテナ(4個)を搭載しました。
コンテナを固定しているツメの位置が若干ズレているのですが、ツメを少し削るとうまく納まりました。
写真 KATOのコキ10000(旧)

また、このところカプラーを順次KATOカプラーNに交換しているのですが、今回機関車としては初めてEF65のものも交換しました。
さらに、コキフ10000のコンテナを探していたら偶然天井部の部品を発見したのでこれも復旧しました。そもそも、なくなっていたことに全く気付いていませんでした。
写真 KATOのEF65

カプラーを交換するには、まずケーシングを外します。
写真 KATOのEF65(カプラー交換中)

ちなみに台車側からカプラーを交換することはできません。
写真 KATOのEF65(カプラー交換中)

本体の天井側にネジがあります。
写真 KATOのEF65(カプラー交換中)

天井側のネジを外すと本体がバラバラになります。
ネジは絶縁されているものとそうでないものがあるので、後で正しく復旧できるようにしておきます。形状が違うので間違うことはないと思いますが。

カプラーと車輪の間に見えるツメを外すと、カプラーが現れて交換できます。
後は、順次復旧します。
写真 KATOのEF65(カプラー交換中)

ちなみに、本物の編成の上限って何両ぐらいでしょう?
旧国鉄最強の機関車であるEF66は、出力が3900kwで、1000トンの重量を100km/hの速度で牽引することができます。
対してコキ10000の重さは、自重16トン、最大荷重34トンなので、満載で50トンです。
したがって、EF66が牽引する場合で、編成の上限は1000トン÷50トン/両=20両ということになります。
EF65の場合は、出力が2550kwなので、編成の上限は20両×2550kw÷3900kw≒13両といったあたりでしょうか。かなり大雑把ですが。

13両ということは、あと3両ということですね。
上限を決めておかないと、いくらでも長くしてしまいそうでキケンなのでした。(-_-)アリ地獄か。
写真 高速貨物列車


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