複線化への道(20040529)


現在、当レイアウトは単線です。
でも、本来は複線の計画なので、ずっとプレッシャーがあったのでした。
と言っても、おカネもかかるし手間もかかるし、趣味ならいいけどね、ってまさに趣味そのものだったりするのですが。(-_-)その通り。
というわけで、いよいよ複線化への道を踏み出すことにしました。

既に完成しているのは内周り線で、新たに作るのは外周り線です。
駅部だけは複線化が完了しているので、ここから両側に延ばしていきます。
外周り線は内周り線から単純に33mm(KATOの標準複線間隔)だけセットバックしたところを通します。
図 レイアウトの形状と寸法

まずは、材料の準備です。
主なものはパワーパックとフレキシブルレールです。
一度に買うと飲み代が圧迫されるので、分割して買いました。(-_-)酒やめろ。

パワーパックについては、既にご紹介したとおりです。

フレキシブルレールについては、正直なところ買えるのかどうか心配でした。
というのも、今や固定式線路の部品は店頭では見かけることがなくなってしまったからです。
もし買えなかったらどうしたものかと不安な思いでお店の方に聞いたところ、フレキシブルレールの需要はそれなりにあって、取り寄せにはなるが買うことはできるということでした。
そこで即、20本を注文しました。
値段は1本300円(定価)で、多分昔と変わらないと思います。
1本の長さは808mmなので20本で16m、多少は手持ちもあるので、これで足りる計算です。
写真 KATOのフレキシブルレール(2004年4月25日、柏の北総レール倶楽部で購入)

入荷した新しいものを手持ちのものと比べると、さすがに輝きが違います。
きっと滑るように車両が走ってくれるのではないかと、今から期待してしまいます。
写真 KATOのフレキシブルレール(旧・新)

パワーパックとフレキシブルレール以外の、曲がり部等の線路や雑材料は手持ちのものでなんとか間に合わせようと思っています。
写真 保有レール
写真 保有雑材

複線化すると2列車の同時運転ができるようになるので、楽しさがまた拡がります。
何と言っても動力車が8両あるので(極めて少ないほうだと思いますが)、単線ではちょっと寂しいのでした。
本心では、複線といわず、複々線でも良いかなと思っていたりなんかして。(-_-)いつになることやら。


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