ホームの屋根(20041106)


「緊迫の次回に続く」といいながら、実は続かなかったりする。
いーかげんですね。ごめんなさい。(-_-)無節操だ。

カメラに写ったホームを見ているうちに、殺風景だから屋根でも作ろうかなぁ、なんていう話です。
走行映像がうまくいかないから気分転換、というのも少し、いや、かなり、いや、・・。(-_-)根性なしだ。

ともあれ、まずは近くのホームセンターで材料を調達。
名称 仕様 数量
平板 巾20mm×厚さ3mm×長さ900mm 2枚
角棒 3mm角×長さ900mm 3本
瞬間接着剤 木工用 1本
表 ホームの屋根の材料
写真 ホームの屋根の材料

平板は屋根、角棒は梁と柱にそれぞれ使います。長い梁、短い梁、柱の組み方がポイントです。
図 ホームの屋根の形状

最初に、角棒の1本を30mmずつ切断します。
これは柱と短い梁になります。
切り口は垂直に。寸法はそろえて。ここが一番難しい。3mm角だと、なかなかスパッとは切れません。
写真 ホームの屋根の工作

残りの2本の角棒は長い梁になります。
長い梁に短い梁を接着します。
真ん中、両端、その他、の順に。
写真 ホームの屋根の工作(梁)
写真 ホームの屋根の工作(梁)

柱を接着します。
長い梁と短い梁、それぞれに直角になるように。
最初の一本は特に慎重に。後はそれに合わせて。
写真 ホームの屋根の工作(柱)
写真 ホームの屋根の工作(柱)

骨組みが出来たら、屋根を載せます。
位置決めをしたら仮留め。
後は、屋根と屋根、屋根と梁を順次接着します。
写真 ホームの屋根の工作(屋根)
写真 ホームの屋根の工作(屋根)

意外と簡単に出来上がり。
柱の長さが不揃いな時はヤスリをかけます。
ホームに載せてみると、おっ、なかなか。
写真 ホームの屋根の工作

でも、スケールを考えると、柱はもう少し短い方が良かったかも。
さらに言うなら、平板も角棒ももっと薄い方が本物っぽいですね。
もっとも、強度が小さくなるので、日曜大工職人には、ちと難しい。
写真 ホームの屋根の工作


追記(20041123)

ホームが2つなら、屋根も2つ、というわけで。
写真 ホームの屋根の工作


追記2(20050423)

実物はこれぐらいの高さ。JR柏駅にて。
写真 ホームの屋根(柏駅にて)


追記3(20060210)

お、なんとなく似てる、うれしい。
写真 ホームの屋根(常盤平駅にて)


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