続、橋(20041212)


A=3[mm]、θ=60[度]、C=75[mm]、F=450[mm]の時、N=5、M=4、G=382[mm]、F(再計算)=462[mm]、 ということだが、はたして計算は合っているのか?
図 橋の形状と寸法

合っているかどうかは作ればわかる、のだけれど、もし間違っていたらあまりにもダメージがデカイ。(-_-)だね。
やっぱり、ちょっと事前に確認しようかなぁ、なんて。弱気だなぁ。
しかし、どうやって?

実物を作る代わりに実寸図(実物の絵)を書いてみるのは一つの方法。
例えばCADを使うと、正確な実寸図が書ける。ちょっと大げさではあるが。
図 橋の形状と寸法

結果、びみょーにFとGの寸法が違うが、まぁ誤差範囲でせう。
計算が合っていれば、安心して製作できるというもの。

というわけで、いよいよ製作。
ポイントは何と言っても、部材の正確なカット。
そこで新兵器として角度定規と剪定鋏を導入。
写真 角度定規と剪定鋏
角度定規は800円。剪定鋏は1200円。2000円あればKATOのトラス鉄橋(248mm)が2個買えたりするが。

角度定規でケガいて、剪定鋏で切る、と。
うっ、剪定鋏だと、切り口はシャープだけど断面がかなり歪んでしまう。
上手く切るにはコツが要る。何とかと鋏は使いようって、ホントだ。
写真 橋の工作(切断)

長さを微調整しながら、木工用瞬間接着剤で。
正確に切ったつもりでも、端部はなかなか正確に合わない。
写真 橋の工作(接着)
写真 橋の工作(接着)

頭のつなぎは、木工用ボンドで。
結局、最後は結構ムリやり作っていたりする。
写真 橋の工作(接着)

まだ片方しか出来ていないが、とりあえず置いてみると。
お、なんとか橋に見えるかも。ちょっとうれしい。(-_-)単純だ。
写真 橋の工作
でも、ちょっとデカイかなぁ。

最後に、せっかくなので計算式を作っておきませう。もっとも、自分以外に使う人がいるとは思えないが。
図 橋の形状と寸法


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