続々、屋根裏部屋の暑熱対策(20041218)


家を建てて10年経ったので、再塗装をすることに。ローンがまた増える。ふぅ。
塗装屋さんに見積してもらったら、なぜか屋根が塗装範囲に含まれている。
屋根は塗装しないものだと思っていたのに、スレート瓦の場合は普通、塗装するものだとか。
屋根だけで10万円以上もする。がびーん。(-_-)当然だ。

塗装するのが普通だといわれても、それだけでは納得できない!
やるからには、もう一声、何か強力な理由が欲しい。
うーむ、困った、どーすりゃ委員会?
と、その時、あるアイデアが。
その一、屋根裏部屋が暑いのは屋根が光を吸収するからである。
その二、ということは、もし屋根が光を反射すれば屋根裏部屋は涼しくなるはず。
その三、ということは、もし屋根を塗装するなら、光を反射しそうな色、例えば銀色とかの塗料を使えば・・。
わーお、それはナイスだ、ワンダホだ。ローンがなんだ、絶対、塗装だ!

で、さっそくこのナイスでワンダホなアイデアを塗装屋さんに披露したところ、
「そーですね。でも今は普通の色でもそういう塗料があるんですよね。」
と、軽く受け流されて。
自慢のアイデアだったのに「それって思いっきりフツー」的なリアクション。がーん。先に言ってよ。(-_-)無知だ。

たしかにイイ線までは行ったと思うが、冷静に考えれば、
その四、銀色なんて見た目がスゴイことになるから全然ダメだよ、チッチッ。
とゆーことで。
それぐらいで舞い上がっちゃいけないよ、とゆーことですね。ごめんなさい。参りました。しゅん。

その塗料は、「赤外線領域の光を60%以上も反射して(普通の塗料は5%程度)、屋根面の温度を15度程度下げることができます」と。
さらに、「今ならキャンペーン中で普通の塗料と同額です」と。
涼しくなって、見た目も良くて、費用も安い、となれば塗るしかないです。素晴らしいです。ホントです。はいはい。

そして、これが、
写真 自宅の外観(塗装前)
このように。
写真 自宅の外観(塗装後)

もちろん結果には満足しています。来年の夏も楽しみだし。
でも、でも、なんだかなぁーっ!(-_-)文句言うな。


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