続、跨線橋(20050430)


橋を作った後で橋の高さを心配する、よーなコトは出来れば避けたい。(-_-)フツーはしない。
とゆーわけで、今回はいつになく慎重にコトを運んだりして。
まずは観察、いつもお世話になっているJR常磐線南柏駅へ。
写真 跨線橋(南柏駅にて)

うーむ。やはりイメージと現物って違うなぁ。
階段の屋根の傾きがびみょー。
写真 跨線橋のイメージ

さらに、時々お世話になっている東武鉄道野田線増尾駅へ。
写真 跨線橋(増尾駅にて)

これは、イメージに近い気もするが。
でも、階段の傾きは45度よりもっと緩くしないとダメだなぁ。

と、少しイメージを修正したところで、製作開始。
まずは、通路。部材数は41ヶ。
写真 跨線橋の工作(通路)
写真 跨線橋の工作(通路)
窓部の支柱の長さが結構不揃いだったりして。(-_-)つまり、その程度だ。

続いて、階段2組。部材数は98ヶ。
いろいろと調べただけに、踏面は300mm、けあげは150mm、踊場長さは1.5mとして、建築基準法をクリアしたつもり。
写真 跨線橋の工作(階段)
写真 跨線橋の工作(階段)
階段の巾も結構不揃いだったりして。(-_-)しょせん、その程度だ。

続いて、通路に一方の階段を接続し、屋根。部材数は11ヶ。
写真 跨線橋の工作(通路・階段・屋根)
接続部に結構すき間があったりして。(-_-)やはり、その程度だ。

続いて、もう一方の階段と小通路を接続し、屋根。部材数は21ヶ。
最後に、架台2組。部材数は16ヶ。
写真 跨線橋の工作(通路・階段・屋根・架台)
写真 跨線橋の工作(通路・階段・屋根・架台)
最初のイメージと結構違ってたりして。(-_-)結局、その程度だ。

〆て、部材数の合計は187ヶ。為せば成る、ではあるが、丸々1日かかってしまった。ふぅ。
で、ホームにセット。
写真 跨線橋の工作
じつは、高さを間違えて、通路にパンタが当たりそうだったりして。(-_-)そもそも、その程度だ。


追記

JR西日本福知山線列車事故で被害に遭われた方々に、心よりお悔やみ申し上げます。


追記2(20050605)

東武野田線、高柳駅の跨線橋。
2面2線のホームをつなぐシンプルな跨線橋。
写真 跨線橋(高柳駅にて)


追記3(20050717)

JR西日本、新山口駅の跨線橋。
かなりゴージャスな跨線橋。
写真 跨線橋(新山口駅にて)


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