続、クモヤ192改(20050903)


あれっ、何か変だなぁ、と思うことが、たまにあったり。
気にしなくてもいーのに、それがなぜか気になったり。

先日のクモヤ192の改造で、あれっ、と。
写真 TOMIXのクモヤ192の基板

別に支障はないけど、ちと引っ掛かる。
何がって?
それは、右端のダイオードブリッジじゃなくて、左端(先頭側)のダイオード。何故ここに付いてるのーっ?
写真 TOMIXのクモヤ192の基板

普通は、こんなもの、付いてませんね。
一応、回路をチェックしてみたが、案の定、使われてない。
図 TOMIXのクモヤ192の基板

うーむ、これって、どー見ても、ランプ(前哨灯と尾灯)の点灯用だよなぁ。
例えば、このよーに。
図 TOMIXのクモヤ192の基板

多分、ランプはオプションだったのだ。
でも、それなら、ダイオードは、その時に付ければいーのにね。
ってゆーか、ここまでするなら、ランプも付けとけばいーじゃん。いくらもしないでしょ。

なんとなく、中途半端な感じで、ヤだなぁ。
そーいえば、例の「盆踊りやぐら」を作った時のランプが余っていたりして。
マズイなぁ。これって、ランプを付ける「流れ」なのかなぁ。うずうず。
写真 発光ダイオード

でも、車両にランプを付けるのは、かなり不安だったり。
ランプが燃えたりとか。
そもそも、取り付け場所がなかったりとか。

そーだ、まずは取り付け場所の確保だ。
で、車体を調べると、それらしい取り付け場所があることが判明。
こちらは、大丈夫そう。
写真 TOMIXのクモヤ192の先頭部

次は、ランプ周りの確認だ。
このLEDの定格電圧は3.5V。付属の抵抗(120Ω)を付けても6Vまで。
12Vをかけると、ひとたまりもなさそう。
抵抗を増やせばいーのかな。例えば、120×(12-3)÷(6-3)=360Ωとか。
でも今度は、抵抗が発熱して、車体が曲がったりとか。
こちらは、大丈夫とは言えないなぁ。

うーむ、意外と手ごわいぞ。なんせ基礎知識が足りないですからぁ。(-_-)威張るでない。
今となっては、気にしなけりゃ良かった、とゆー気もするが。
これも定めか。君はゆくのかー、そんなにしてまでー♪
はたして、結末は・・。


トップ /前ページ /次ページ