続、長大編成(20060615)


縁あって、鉄ちゃんのお泊りオフ会に参加した。
場所はそのスジでは有名だという修善寺{しゅぜんじ}の花月園さん。
花月園さんにはHOとNの立派なレイアウトがあって、車両を持ち込んで走らせることが出来る。
まず運転会で盛り上がり、さらに宴会で盛り上がるという筋書きだ。

ちなみに当方、宴会はいつでも準備OKだが、運転会はそうでもない。
とゆーのは、持ち込む車両を決めないといけなかったり。
きっと皆さん、コダワリの逸品を持って来たりするんだろうなぁ。
ならば当方も、それなりのコダワリを示さないとなぁ。
で選んだのがコレ。高速貨物の長大編成だぁ。
写真 高速貨物列車

実は13両で打ち止めなどといーながら、こっそり増備を続けていたのだった。
その数、今や17両。
いつかは20両にと思っていたが、記念すべき運転会デビューでこれを実現するというのも一興かと。
急ぎご近所の模型屋さんで不足分をゲットして準備完了。
写真 KATOのワキ10000×3+コキフ10000×2+コキ10000×15

そして当日、車両をバッグに詰めて修善寺にゴーっ!
って、修善寺ってどうやって行くんだっけ?
なになに、三島から伊豆箱根鉄道だって?こりゃぁ遠いねぇ。
写真 JRの185系と伊豆箱根鉄道の3000系(2006年6月10日14時20分頃、修善寺駅にて)

花月園さんで皆さんと無事合流。ご挨拶のあとはさっそく運転会の開始。
当方、まずは皆さんの車両を見学。うーむ、カッコいい。
そして、多少勝手が分かったところで、いよいよ参入だぁ。
写真 Nゲージレイアウト(2006年6月10日21時20分頃、花月園にて)

Nのレイアウトは4線。
当方が使わせていただいたのは、その中の最外線。
何と言っても大カーブがいーねー。橋もトンネルも駅も本物っぽい。
ってゆーか、当方の貧弱過ぎるレイアウトと比べるのがそもそも間違いのよーな気もするが。
図 Nゲージレイアウトの形状(2006年6月10日、花月園にて)

まずはEF65を単行で周回。
異常がないのを確認してワキ10000を3両増結してさらに周回。
さらに、コキ10000、コキフ10000を小刻みに増結し、ついに全20両に。
全20両、全長約2.5mかぁ、思えば長い道のりだったなぁ、じーん。
写真 Nゲージレイアウトと高速貨物列車(2006年6月10日21時20分頃、花月園にて)

1両約24gなので全体では約500g。しかもレイアウトには1/20程度の勾配もある。
それでもEF65は多少大きな音をたてながらも力強く走行。
この日のためにEF66かEH10の新車をゲットしようかとも考えたが。
なんのなんの、車齢30年を越えてEF65はまだまだ元気だ。
写真 Nゲージレイアウトと高速貨物列車(2006年6月10日21時50分頃、花月園にて)

脱線したりカプラーが外れたりなんてトラブルもなく、ウットリと眺めていたり。
きちんとした風景の中を走ると車両も見栄えがするなぁ。
それにしても、これだけのレイアウトを作るには、大変な手間がかかっているに違いない。
当方には、とてもマネできそうにない。スゴイ。
写真 Nゲージレイアウトと高速貨物列車(2006年6月10日21時40分頃、花月園にて)

ここで夕食となり、そのまま宴会に突入。
結局、当方が走らせたのはこれだけだったが、良い記念になった。
なぜ運転会が盛況なのか、少し分かったような気がする。

【初利用駅】伊豆箱根鉄道駿豆線/三島駅、修善寺駅
【初乗り】伊豆箱根鉄道駿豆線/三島駅〜修善寺駅
【完乗】伊豆箱根鉄道駿豆線/三島駅〜修善寺駅


追記

さすがに初モノづくしで、ちと気後れしたかも。
まぁ、最初だから仕方なかろう。次はもっと、って、もう次も行く気だったり。

追伸
オフ会の皆さん、なにかとご迷惑をおかけしたかと思います。
お世話になりました。ありがとうございました。


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