番外編(37)、越南から(20061126)


ベトナムに行ったら、少なくとも、ハノイ駅とロンビエン鉄橋には行くぞ。
さらに、もし出来たら、一駅ぐらいは列車に乗るぞ。
と、企んでいたが、結局何も出来なかった。
何のためにベトナムに行ったんだぁーっ!(-_-)だから、仕事のためだって。

そう、たしかに、仕事はナニかと忙しかった。
結果、2週間弱で休みが半日しかなかったのがイタかった。
しかも、その貴重な休みは、お土産調達に使ってしまったのだった。がーん。(-_-)じゃあ、仕方ないじゃん。
写真 ベトナム土産(シルクのシャツ、刺繍絵、刺繍入りテーブルクロス、タバコ、飾り、スプーン、箸、DVD、菓子、乾物、ニョクマム、米麺、等)

そんなワケだが、一応、お約束の御報告をば・・。
まず、ハノイ市街の交通手段の主役はオートバイ。朝も昼も夜も、走っている。
そのオートバイだらけの道に、自動車が割り込んで、しかも自転車も負けじと。
クラクションが鳴り響き、スレスレで交わし合う、騒然としたフンイキ。
さらに交差点には信号が少ないし、接触事故もちょくちょく見かけた。
写真 ハノイのオートバイ(2006年11月14日7時50分頃、ハノイ市街にて)

また、バスは結構走っている。
オートバイに前後左右を囲まれながら、よく走れるものだ。
なお、トラック等の大型車輌は通行規制されている模様で、あまり走っていない。
写真 ハノイのバス(2006年11月19日11時頃、ハノイ市街にて)

一方、鉄道はと言えば、ハノイ市街にはハノイ駅があり非電化単線の線路が一本通っている。
首都を走る鉄道がこれ一本とは。しかも、列車は日中にはほとんど走っていない模様。
なんでも、踏切での交通渋滞を防ぐためだとか。
何となく、わかる気がするけど。
写真 ハノイ駅付近の踏切(2006年11月24日16時30分頃、ハノイ市街にて)

かろうじて一度だけ、列車が走っているのを見た。
バーマウ湖畔で夕食を取っていた時のことで、大きな汽笛と走行音がしたので窓を開けてもらったら、暗闇の中に窓の灯りを浮かびあがらせ、客車列車が南方にガタンガタンと通り過ぎて行った。
結構、長い編成だったのではないかと思うが、定かではない。
せっかくのシャッターチャンスだったのに、カメラを持ってなかった。がーん。(-_-)おマヌケだ。

別の日、旧市街で昼食を取った時は、高架橋を見た。
なんと、おじさんが二人、前後して、鉄橋をのんびりと歩いていた。
日中、列車が走らないのをいーことに、勝手に歩いているのかと思ったが、どうも保線員らしい。
作業服を着てないと、普通のおじさんにしか見えないってばぁ。
写真 ハノイ駅付近の高架橋(2006年11月18日12時30分頃、ハノイ市街にて)

でもって、あっという間に、帰国の日。
うーむ、今回は鉄分が薄かったなぁ。少々、欲求不満。
って、心配御無用! また来年の1月に行くことになりそーなウワサが。
よーし、待ってろよ。次回こそはーっ!(-_-)言っとくけど、次回も仕事だからね。
写真 出発便案内板(2006年11月24日23時頃、ノイバイ空港にて)


追記

鉄分補給のため、成田空港からウチまでは、わざわざ上野回りで、京成特急に。
写真 京成電鉄のAE100型モーニングライナー54号(2006年11月25日9時頃、京成上野駅にて)

それにしても、改めて考えてみると、日本って、すごい鉄道王国なんだなぁ。
写真 常磐線、宇都宮線・高崎線、引き上げ線、京浜東北線、山手線(2006年11月25日9時頃、京成日暮里駅〜京成上野駅間にて)

【初利用駅】京成電鉄本線/京成上野駅
【初乗り】京成電鉄本線/成田空港第2ビル駅〜京成上野駅
【完乗】なし


追記2(20061203)

そーいえば、成田空港第二ターミナルの本館2F〜サテライト3F間に、新交通っぽい車輌が。
ホームページで調べたら、シャトルシステムといって、なんと浮上式なのだそうな。
そうと知っていたら、もう少し詳しくチェックしたのにーっ。
写真 シャトルシステム(2006年11月25日7時頃、成田空港第二ターミナルにて)


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