番外編(424-4)、続々々、さらに爺さん達はゆく(20240217)


州立鉄道を乗って、鉄分補給終了かと思いきや、駅前の公園に何かいた。
写真 機関車(2024年2月6日8時50分頃、パパール駅付近にて)

銘板には「機関車 フォウラー20 150馬力 1950年製 ディーゼル燃料 英国ジョンフォウラー株式会社製」とある。
1950年製と言えば、爺たちより年上。日本初の液体式ディーゼル機関車DD11は1958年製なので、これは年下。って、何が言いたい。
写真 機関車(2024年2月6日8時50分頃、パパール駅付近にて)

機関車は3軸で、ロッド式。ロッド式を見るのは久しぶり。いいね。
写真 機関車(2024年2月6日8時50分頃、パパール駅付近にて)

朝が早かったので、やっと朝ご飯。
食堂の看板のPaperは「紙」じゃなくて、パパール。知らないとビビる。
写真 食堂(2024年2月6日9時10分頃、パパール市街にて)

続いて、ロカウイ野生公園へ。園内にはマレーの動物である、マレー象、ニシキヘビ、サイチョウ、マレー熊、マレー虎、オランウータン、テングザルなどなどがいた。
サイチョウはマレーシアの国鳥で、松本零士氏のマンガにしばしば登場。マレー虎は、虎=ハリマオで、怪傑ハリマオの由来。爺さんなら分かる。
写真 マレーの動物(2024年2月6日11時10分〜12時頃、ロカウイ野生公園にて)

続いて、コタキナバルの海岸へ。
途中、州立鉄道の踏切を渡る。1日1往復なのに、立派な踏切だ。貨物列車を含めると、もう少し走っているのかもしれないけど。
写真 サバ州立鉄道の踏切と軌道(2024年2月6日13時10分頃、コタキナバル市街にて)

海岸への入口にはワニ注意の警告票。ワニが海にいるの?と思うけど、イリエワニは海でも平気らしい。
海岸はキレイで南国の雰囲気。おかけでさまで、ワニには遭遇せず。
写真 警告票と海岸(2024年2月6日13時20分頃、コタキナバル市街にて)

続いて、近くの韓国料理店で昼ご飯を食べて、同じく近くの高級ホテルでお茶して。続いて、ホテルに戻って、初日にちょっと覗いた海岸のレストランで宴会して。つまり、ノンビリした。
ノンビリしないと、まだ先は長いのだ。
写真 レストラン(2024年2月6日17時30分頃、コタキナバル市街にて)

【初利用駅】なし
【初乗り】なし
【完乗】なし


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