VRML(12)、ポイント(20210919)
VRMLでポイントを作りたくなった。
って、いや、
すでに作ったんだけど、ちと、それらしくない。
図 ポイント
どこが、それらしくない、かと言うと、線路と枕木が、それらしくない。
単に、長さ168mmの直線レールと、半径718mm、角度15度の曲線レールを重ねただけだから、さもありなん。(-_-)また手抜き。
写真 ポイント
なので、やっぱり、ポイントを個別に作らないとなぁ。
目標は、レールのギャップを作ることと、枕木を揃えることだ。
写真 KATOのポイント
まずは、レールと枕木の寸法を決める。これは、以前の通り。
図 レールと枕木の寸法
次に、ポイント各部の寸法を決める。
直線レールの長さと曲線レールの半径、角度を次のようにすると、それらしいポイントの形になる。
RL=RR×SIN(θ)
図 ポイント各部の寸法
次に、内側の直線レールと外側の曲線レールの交点を求める。
交点を求めるのにはあまり時間はかからなかったけど、それらしい曲線レールを書くのに、すごく時間がかかった。むーん。
X1 | =SQRT((RR+RD/2+RW1/2 | )2−(RR−RD/2−RW1/2 | )2) |
図 ポイント各部の寸法
次に、トングレールの基点を求める。
X2=SQRT((RR−RD/2+RG | )2−(RR−RD/2−RW1 | )2) |
X3=SQRT((RR+RD/2 | )2−(RR+RD/2−RG | )2) |
図 ポイント各部の寸法
次は、枕木だ。
直線レールと曲線レールがあまり離れないところでは、直線レールの枕木を延ばして共用する。
直線レールと曲線レールが離れたところでは、別々の枕木にする。
図 ポイントの枕木
ってことだと思うんだけど、その境目って、枕木の先端同士の交点だろうな。
でも、直近の延長した直線レールの枕木と曲線レールの枕木がブツからないのかしらん。
X4 | =SQRT((RR+SW/2 | )2−(RR−SW/2 | )2) |
図 ポイント各部の寸法
とゆーことで、何となく理屈は分かった。
他にもいろいろあるけど、あとで考えることにして、まぁ、先へ進もう。(-_-)これだ。