番外編(387)、乗って埼玉(20220508)


続、乗り鉄計画」のおかげで、近場の乗り鉄は順調に進行中。やっぱり、行き当たりばったりよりも、計画を立てるほうが効率的だ。当たり前か、今さらだけど。(-_-)そりゃあ。
とゆーことで、この日は、No.2西武編の一部とNo.4東武線の一部をば。まずは、南柏から常磐線・千代田線で新松戸へ。さらに、武蔵野線で新秋津へ。さらに、新秋津から徒歩で池袋線の秋津へ。
この乗り換えは、昔から使っているけど、意外と便利。他の人もそう思っているのか、新秋津と秋津の間の道は、いつも人が多い。それにしても、秋津駅の、この乗り換え案内って、親切すぎじゃね?
写真 西武池袋線の駅構内(2022年4月6日9時40分頃、秋津駅にて)

続いて、一駅先の所沢へ。ここで特急に乗り換えて、西武秩父へ。
西武の特急に乗るのは、初めてだ。どんな車両なのかと思っていたら、こりゃ、宇宙船か、びっくりだ。
写真 西武池袋線の駅構内と車両(2022年4月6日9時50分頃、所沢駅にて)

ともかく、乗車ぁ。乗車したら、車内の色にも、びっくりだ。いくら西武の色とは言え。
でも、さすがに揺れないし静かだし快適だ。窓の高さがデカくて、上のほうも下のほうも見える。あと、車内扉上部のディスプレイで、前面走行映像も見える。
写真 西武池袋線の車内(2022年4月6日10時頃、所沢駅〜入間市駅間にて)

飯能{はんのう}でスイッチバックして、吾野{あがの}からはそのまま秩父線へ。
所沢から1時間ほどで、終点の西武秩父に到着。これで、池袋線と秩父線を完乗。さらに、西武の全線も完乗だ。いーね。
写真 西武秩父線の駅構内と車両(2022年4月6日10時50分頃、西武秩父駅にて)

西武秩父の駅舎は、とても立派。お土産屋さんはともかく、何とスーパー銭湯とも一体だ。高尾山口をマネたのかな。
写真 西武秩父線の駅舎(2022年4月6日11時頃、西武秩父駅にて)

西武秩父から熊谷方面に少し歩くと、秩父鉄道の御花畑。ここから、三峰口へ。乗客には山歩き系と思しき人が多い。
一駅先の影森で、乗り継ぎ。影森には、留置線がたくさんあって、ホ車もたくさん居た。ホ車の積み荷は、おそらく石灰石。ここから、採掘場へ貨物線が延びている。もちろん、乗れないけど。
写真 秩父鉄道の駅構内と車両(2022年4月6日11時20分頃、影森駅にて)

影森から5駅先の終点の三峰口に到着。ずいぶんと登ってきた気がする。構内は広くて、気持ちがよい。
転車台もある。有名なパレオエクスプレスは、この駅まで走ってくるようだ。もちろん、平日には乗れないけど。
写真 秩父鉄道の駅構内と車両(2022年4月6日10時20分頃、三峰口にて)

改札口では、鉄道むすめの桜沢みなのちゃんの看板がお出迎えをしてくれる。
折り返しまで待ち時間が30分ほどあるので、駅を出て一服。三峰神社にも惹かれたけど、先を急ぎますんで、ごめんなすって。
写真 秩父鉄道の駅舎(2022年4月6日10時20分頃、三峰口にて)

では、続行。三峰口から寄居{よりい}へ。
地図を見ると、秩父鉄道の三峰口〜熊谷間は、荒川に並行しているけど、車中から荒川は見えない。見えるのは、北長瀞{きたながとろ}付近で荒川を渡る時。荒川は、ここから三峰口方面では秩父鉄道の北側を、熊谷方面では南側を流れる。
北長瀞の1駅先は長瀞。長瀞渓谷とライン下りに惹かれるけど、ごめんなすって。
写真 荒川(2022年4月6日12時50分頃、北長瀞駅付近にて)

三峰口から1時間ほどで、寄居に到着。寄居は、JR東・秩父鉄道・東武3社の共用駅だ。2社はまだしも、3社は珍しいんじゃね?
JR東と東武の線路は、秩父鉄道の線路とつながっているようだ。
写真 八高線・秩父鉄道・東武東上線の駅構内(2022年4月6日13時10分頃、寄居駅にて)

待ち時間が30分ほどあるので、駅を出て一服。日本100名城の一つ、鉢形城にも惹かれるけど、ごめんなすって。
寄居から八高線で越生{おごせ}へ。キハ110系の軽やかなディーゼル音も、久しぶりだ。竹沢〜小川町間は、東上線と並行して、なんちゃって複線に。
写真 八高線の駅構内と車両(2022年4月6日14時10分頃、越生駅にて)

さらに、東武越生線で坂戸へ。これで、越生線を完乗だ。
写真 東武越生線の駅構内と車両(2022年4月6日14時40分頃、坂戸駅にて)

さらに、東武東上線で寄居へ。北坂戸までは既乗なので、これで、東上線も完乗だ。グルっと一回りは効率的だけど、フツーの人には、ご理解いただけまい。(-_-)だな。
待ち時間が30分ほどあるので、駅を出て一服。前回の一服は南口で、今回は北口で。せめて、それぐらいは。
写真 東武東上線の駅構内と車両(2022年4月6日15時30分頃、寄居駅にて)

再び、秩父鉄道で羽生へ。
寄居から5駅先の武川には、機関車がたくさん居た。ワォ。ここから、貨物線の三ヶ尻線が延びている。もちろん、乗れないけど。
さらに、武川から2駅先の大麻生と3駅先のひろせ野鳥の森の間にも、機関車や電車がたくさん居た。ワォワォ。
秩父鉄道の駅の待避線がとても長いのは、長大貨物列車が走るからなんだろうなぁ。
写真 秩父鉄道の駅構内と車両(2022年4月6日16時10分頃、武川駅にて)

寄居から30分ほどで新幹線の高架をくぐると熊谷、さらに30分ほどで終点の羽生。これで秩父鉄道を完乗、さらに埼玉県内の全線を完乗だ。やったね。
東武の特急の待ち時間が30分ほどあるので、駅を出て最後の一服。一服すれば、30分の待ち時間なんて、全然問題ない。
今日は、たくさん乗れたけど、ごめんなすって、ばかりになってしまったのは、ちと残念。バランスが難しいなぁ。
写真 秩父鉄道と東武伊勢崎線の駅舎(2022年4月6日17時頃、羽生駅にて)

【初利用駅】西武鉄道池袋線/西武秩父駅、秩父鉄道秩父本線/御花畑駅、三峰口駅、寄居駅、八高線/寄居駅、越生駅、東武鉄道越生線/越生駅、東武鉄道東上本線/寄居駅、秩父鉄道秩父本線/羽生駅、東武鉄道伊勢崎線/羽生駅
【初乗り】西武鉄道池袋線/西所沢駅〜吾野駅、西武鉄道西武秩父線/吾野駅〜西武秩父駅、秩父鉄道秩父本線/御花畑駅〜三峰口駅、御花畑駅〜寄居駅、東武鉄道越生線/越生駅〜坂戸駅、東武鉄道東上本線/北坂戸駅〜寄居駅、秩父鉄道秩父本線/寄居駅〜羽生駅
【完乗】西武鉄道池袋線/池袋駅〜吾野駅、西武鉄道西武秩父線/吾野駅〜西武秩父駅、東武鉄道東上本線/池袋駅〜寄居駅、東武鉄道越生線/坂戸駅〜越生駅、秩父鉄道秩父本線/羽生駅〜三峰口駅


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