番外編(142)、鉄仮面(20101106)
上海に出張を命・・じてくれそうにないので、自費で行くことにした。
飛行機は夕方なので、午前中は御徒町で仕事。
とゆーことは、成田空港までは京成線。とゆーことは、ついに新型スカイライナーと成田空港線をセットで初検分だぜぃ♪
写真 京成電鉄の特急スカイライナー41号(2010年10月22日14時40分頃、京成上野駅にて)
御徒町からだと、日暮里で乗り換えるテもあるが、ここはやはり上野で乗り換えるべきであろう。
新型スカイライナー、すでに何度か見てはいるが、なかなかクールだ。
折り返し時の座席の回転は自動。あるあるとは聞いていたが、実物を見るのは初めてなので結構感激してしまったり。
動画 京成電鉄の特急スカイライナーの自動座席回転(2010年10月22日14時40分頃、京成上野駅にて)
では、乗車ぁ！
うーむ、車内もなかなか。設備面では特に、車内扉上部のディスプレイに、前面走行映像が映されるのがウレシい。
写真 京成電鉄の特急スカイライナーの車内(2010年10月22日14時50分頃、京成上野駅にて)
では、発車ーっ！
京成上野は地下駅なので、トンネル内をしばし走行。
ミステリアスな休止ホームを通り過ぎ、トンネルを抜けるとそのままJR山手線、京浜東北線、宇都宮線・高崎線、常磐線をまとめて越える。
写真 山手線、京浜東北線、宇都宮線・高崎線、常磐線の軌道(2010年10月22日15時頃、京成上野駅〜日暮里駅間にて)
日暮里、停車。この駅も建て替えられてずいぶんキレイになった。新型スカイライナーを撮るなら京成上野より日暮里の方がお似合いだ。
写真 日暮里舎人ライナーの軌道(2010年10月22日15時頃、日暮里駅〜新三河島駅間にて)
写真 日暮里舎人ライナーと田端貨物線の軌道(2010年10月22日15時頃、日暮里駅〜新三河島駅間にて)
写真 都電荒川線の軌道(2010年10月22日15時頃、町屋駅にて)
写真 常磐線、つくばエクスプレス線、日比谷線の軌道(2010年10月22日15時10分頃、千住大橋駅〜関谷駅間にて)
関谷〜堀切菖蒲園間で東武伊勢崎線を越え、荒川を渡る。
写真 東武伊勢崎線の軌道(2010年10月22日15時10分頃、関谷駅〜堀切菖蒲園駅間にて)
青砥{あおと}で押上線が本線に合流。
写真 新金線の軌道(2010年10月22日15時10分頃、青砥駅〜高砂駅間にて)
その先で成田空港線(北総線)は本線から分岐し、江戸川を渡る。成田空港線は立体交差なのでここから一気にスピードアップ。いよいよ本番だ。
写真 京成電鉄金町線と高砂車庫(2010年10月22日15時10分頃、高砂駅にて)
写真 新京成線のくぬぎ山車庫(2010年10月22日15時20分頃、北初富駅付近にて)
ほくほく線と並ぶ在来線最速の時速160km運転はきわめて快調。ほくほく線と比べると、トンネルが少ないのと街中を走るのとで、スピード感ははっきりこちらが上。ただし、音はちとウルサい感じ。
写真 成田線(我孫子支線)の軌道(2010年10月22日15時30分頃、成田湯川駅付近にて)
成田湯川からは単線となり、成田湯川〜空港第二ビル間でJR成田線を越える。
写真 成田線の軌道(2010年10月22日15時30分頃、成田湯川駅〜空港第二ビル駅間にて)
単線の成田線(空港支線)と成田空港線が並んで複線のように見えるのも、いとおかし。
写真 成田線(空港支線)の軌道(2010年10月22日15時30分頃、成田湯川駅〜空港第二ビル駅間にて)
空港第二ビルの直前で本線に合流し、空港第二ビルに停車。
日暮里を出て、ここ空港第二ビルまで無停車。千葉県民は乗るな、と言われているようなものだが、これは仕方なかろう。
空港第二ビルを出て、いよいよ終点、成田空港に到着。京成上野から44分、日暮里から39分。たしかに、速い。
ちなみに運賃は、普通だと1200円で、スカイライナーだと2400円。高いと言えば高いが、安いと言えば安いのかも。ま、人それぞれとゆーことで。
写真 成田線(空港支線)と京成電鉄成田空港線の駅構内(2010年10月22日15時40分頃、成田空港駅にて)
【初利用駅】なし
【初乗り】京成成田空港線(北総線)/新鎌ヶ谷駅〜成田空港第二ビル駅
【完乗】京成成田空港線(北総線)/高砂駅〜成田空港駅
