番外編(393-2)、続、遊びですが、何か?(20220731)
3日目、ホーチミンからフーコック(Phu Quoc)島へ。
移動にはVJ(VietJet)をチョイスしたけど、出発時間が2時間半も遅れる。午前中だけど、時間つぶしには、やっぱりビールだぜぃ。ふーい。
写真 VJ325便(2022年6月28日11時30分頃、サイゴン空港にて)
フーコック島は、ホーチミンの西方300kmほどにある、ベトナムとカンボジアの国境付近の島。大きさは淡路島とほぼ同じ。
フーコック島は、ベトナムでは有名なリゾートだけど、線路ナシなんだよなぁ。むーん。
写真 フーコック島(2022年6月28日12時50分頃)
まぁ、たまには、海でのんびりするのもいいか、と思っていたけど、ホテルの受付のおねーさんによると、島の南端にケーブルカー(ロープウェイ)があるとか。そーなの?
線路じゃないけど、何もないより数段マシだ。なので、4日目に、ケーブルカーを含む島内ツアーに出発ぅ。果樹園とか、胡椒{こしょう}農園とか、パゴダ(寺院)とか、魚醤工場とかを回って、ケーブルカーに到達。
あまり期待してなかったけど、いきなり搬器がスゴく立派。
写真 Sun World Cable Carの搬器(2022年6月29日11時30分頃、Phu Quoc island stationにて)
ケーブルカーの乗降場の周囲には、ホテルとか別荘とかみたいな施設が、信じられない規模で作られている。さすが、イケイケのベトナム。
写真 Sun World Cable Carの車窓(2022年6月29日11時30分頃、Phu Quoc island station付近にて)
島の先にはいくつか小島があって、その中で一番大きな島までケーブルカーが延びている。つまり、海の上を渡っていく。
ニャチャンの時もそーだったけど、規模が違う。ケーブルの支柱の高さなんて、100mぐらいありそう。
写真 Sun World Cable Carの車窓(2022年6月29日11時30分頃、Phu Quoc island station〜Thom island station間にて)
さらに、ケーブルカーの路線長たるや、何と約8km(!)で、畏れ多くもギネス認定の世界一。スゲー。
8kmと言えば、日本の
箱根ロープウェイ(早雲山〜大涌谷〜桃原台)の2倍。そう言えば、箱根ロープウェイもご無沙汰だなぁ。
写真 Sun World Cable Carの車内(2022年6月29日11時40分頃、Phu Quoc island station〜Thom island station間にて)
そろそろ終点。いやー、何かと圧倒されたなぁ。分からないものだなぁ。
写真 Sun World Cable Carの車窓(2022年6月29日11時40分頃、Thom island station付近にて)
終点には立派なテーマパークがあって、テーマパークの料金は別かと思ったら、何とケーブルカーの料金に含まれている。ケーブルカーの料金にしては、ちとお高いと思ったけど、そーゆーことなら相応かも。
テーマパークには流水プールやスライダーもあって、若い人達や家族連れの人達が多かった。爺さん4人って、どーなのよ、とも思うけど、まったりとできて楽しかったさぁ。
写真 遊園地(2022年6月29日13時20分頃、Sun Worldにて)
5日目、フーコック島からホーチミンへ。
行きと同じく帰りも、移動にはVJ(VietJet)をチョイスしたけど、出発時間が3時間も遅れる。そーいえば、VJで
フエに行った時も、遅れたっけ。乗客の皆さん、辛抱強いなぁ。
写真 VJ332便(2022年6月30日18時30分頃、フーコック空港にて)
6日目、PCR検査を受けて、お土産を買って、夜の便で日本へ。7日目、羽田到着。
ただでさえ何かとリスキーな爺さんが4人も揃った旅行だったけど、何とか無事に終了。良かった、良かった。ふぅ。
写真 ANA892便(2022年7月1日23時10分頃、サイゴン空港にて)
【初利用駅】Sun World Cable Car/ Phu Quoc island station, Thom island station
【初乗り】Sun World Cable Car/ Phu Quoc island station〜Thom island station
【完乗】Sun World Cable Car/ Phu Quoc island station〜Thom island station