番外編(400)、鉄道博物館は?(20221112)


9月以降、何かと用事が増えて、乗り鉄旅行は月イチのペースに落ちてしまった。何事も予定通りにならないのが、人生であるな。
なので、前回も今回も工程を1日長くして4泊5日。体力的にはムリもあるけど、それも人生であるな。
とゆーことで、大垣へ来た。ムーンライト号も、今は昔。
写真 東海道線の駅構内と車両(2022年10月26日12時頃、大垣駅にて)

さっそく、大垣から樽見鉄道で樽見へ。列車は、気動車の単行編成。
駅で勧められた一日乗車券には、樽見鉄道のパンフも付いていたので、にわかに勉強。
写真 樽見鉄道の駅構内と車両(2022年10月26日12時10分頃、大垣駅にて)

大垣の1駅先の東大垣とその先の横谷の間で、揖斐川を渡る。揖斐川は、長良川、木曽川と並ぶ木曽三川の一つ、
しばらく先、本巣には車両基地がある。ここで行き違った車両は、元三木鉄道のハイモ295-610形。廃車にならずに、元気に働いているようで、何より。
写真 樽見鉄道の駅構内と車両(2022年10月26日12時40分頃、本巣駅にて)

本巣の1駅先の織部付近には、セメント工場。昔は、ここから貨物列車も走っていた由。
写真 樽見鉄道の車窓(2022年10月26日12時50分頃、織部駅付近にて)

神海{こうみ}を過ぎると、根尾川の渓谷を登る山岳路線。
写真 樽見鉄道の軌道(2022年10月26日13時10分頃、樽見駅〜神海駅間にて)

樽見に到着。とりあえず一服。ふーい。
近くに温泉があるらしく、お迎えのバスも居た。
写真 樽見鉄道の駅構内と車両(2022年10月26日13時20分頃、樽見駅にて)

樽見から戻って大垣へ。
大垣は、柿(富有柿{ふゆうがき})で有名らしく、柿園を途中のあちこちで見かけた。そう言えば、ワタシは子供の頃、冬柿だと思っていたっけ。
写真 柿園(2022年10月26日14時10分頃、本巣駅付近にて)

大垣に到着。続いて、養老鉄道で揖斐へ。列車は、電車の2両編成。
写真 養老鉄道の駅構内と車両(2022年10月26日14時40分頃、大垣駅にて)

とゆーことは、さすがに沿線は住宅地。
揖斐に到着。揖斐川はどこ?と思うけど、駅からは少し離れているようだ。
写真 養老鉄道の駅構内と車両(2022年10月26日15時10分頃、揖斐駅にて)

揖斐から戻って大垣へ。
途中の北神戸{きたごうど}の図書館には、鉄道模型展示室がある。いいなぁ。
写真 養老鉄道の車窓(2022年10月26日15時20分頃、北神戸駅にて)

大垣に到着。続いて、東海道線の美濃赤坂支線で美濃赤坂へ。
列車は電車の2両編成だけど、車両が立派。
写真 東海道線美濃赤坂支線の駅構内と車両(2022年10月26日15時40分頃、大垣駅にて)

大垣を出発すると、1駅先の荒尾の近くまで東海道線を爆走する。なるほど、車両が立派なワケだ。
美濃赤坂にすぐに到着。大垣からたったの2駅だし。
広い構内には、ホ車の長大編成が居た。これが居るから、この路線が残っているのかな。
写真 東海道線美濃赤坂支線の駅構内と車両(2022年10月26日16時頃、美濃赤坂駅にて)

美濃赤坂で美濃赤坂支線と西濃鉄道が接続している。丁度、西濃鉄道の機関車がホ車を牽いて、駅を出発。私鉄の貨物列車って、なかなか見ないので、目の保養。
調べてみると、西濃鉄道の路線は、この先、金生山{かなぶやま、きんしょうざん}付近まで延びている由。金生山は、日本一の石灰石生産地で、文字通り、カネが生まれる山であるな。
写真 西濃鉄道の車両(2022年10月26日16時頃、美濃赤坂駅にて)

美濃赤坂から戻って大垣へ。大垣から行ったり戻ったりしたけど、今日は、ここまで。
やっと駅を離れて、市街をブラブラ。もちろん、大垣城にもオジャマしたさぁ。
お城訪問記録
写真 大垣城(2022年10月26日16時30分頃、大垣市街にて)

立派な商店街を抜けた辺りのホテルに荷物を置いたら、近場の居酒屋さんで1人宴会だぜぃ。
宴会のあと、居酒屋さんで教えてもらった、お土産屋さんにオジャマしたり、豊富な地下水による自噴泉を見たりしたさぁ。
写真 居酒屋(2022年10月26日18時20分頃、大垣市街にて)

【初利用駅】東海道線/大垣駅、樽見鉄道/大垣駅、樽見駅、養老鉄道/大垣駅、揖斐駅、東海道線美濃赤坂支線/美濃赤坂駅
【初乗り】樽見鉄道/大垣駅〜樽見駅、養老鉄道/大垣駅〜揖斐駅、東海道線美濃赤坂支線/大垣駅〜美濃赤坂駅
【完乗】樽見鉄道/大垣駅〜樽見駅、東海道線美濃赤坂支線/大垣駅〜美濃赤坂駅


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