番外編(410-2)、続、また来たさぁ(20230513)


2日目、ゆいレールに乗ったので帰る、かとゆーと、さにあらず。
朝から、さっさとお出かけだぜぃ。バスで、だけど。
写真 東陽バスの車両(2023年4月23日7時50分頃、海南停留所にて)

37系統で与那原{よなばる}町役場入口へ。のつもりが、1駅乗り越し。まぁ、急いでないし、ヒージー{平気}さぁ。
写真 東陽バスの車両(2023年4月23日8時10分頃、第二与那原停留所にて)

はるばると与那原に来たのは、旧沖縄県営鉄道の与那原駅舎(与那原町立軽便与那原駅舎)を検分するためだぁ。
写真 旧沖縄県営鉄道の駅舎(2023年4月23日8時30分頃、与那原駅舎にて)

沖縄県営鉄道には与那原線(那覇〜与那原)、嘉手納{かでな}線(古波蔵〜嘉手納)、糸満線(国場〜糸満)の3路線があって、与那原駅は与那原線の終点だった。沖縄県営鉄道は大昔に廃止されたけど、与那原駅舎は10年ほど前に復元された。
図 旧沖縄県営鉄道の路線網(出典: 内閣府 沖縄総合事務局 北部国道事務所 「やんばる国道物語」)

でも、入口には、開場は10時からと。がーん。1時間半も何をして時間潰しをすれば委員解?
時間潰しと言えば、喫茶店。でも、喫茶店が見当たらずにウロウロしていたら、大きな公園(御殿山青少年広場)に来た。公園には、「与那原大綱曳」の看板があるので、ここが会場なのかな。
写真 御殿山青少年広場(2023年4月23日9時10分頃、与那原市街にて)

公園の隣には川がある。と思いきや、地図を見ると、左右とも海に繋がっていて、つまり海峡。とゆーことは、向こう側は島。
写真 与那古橋(2023年4月23日9時30分頃、与那原市街にて)

橋を渡って島に入り、また橋を渡って島を出る。
あとで調べると、大昔には、この島はなくて海だった。海だったので、船がこの辺りまで来て、荷物を鉄道に積み替えたらしい。
写真 えびす橋(2023年4月23日9時40分頃、与那原市街にて)

何だかんだで時間潰しをして駅に戻ると、三郎オジーが入口で出迎えてくれた。ニフェー{ありがとう}ねー。
それはいいけど、日付が1日前で、テーゲー{おおらか}さぁ。
写真 三郎オジー(2023年4月23日10時頃、与那原駅舎にて)

窓口で入場券を買う。のはフツーだけど、入場券は切符の形で、自分で改札鋏を入れて遊べる。
写真 入場券と改札鋏(2023年4月23日10時分頃、与那原駅舎にて)

駅舎内には、旧沖縄県営鉄道の資料がたくさん展示されている。大昔に廃止された鉄道の資料をよく集めたものだ。
写真 旧沖縄県営鉄道の資料(2023年4月23日10時20分頃、与那原駅舎にて)

駅舎の資料をのんびりと眺めて、撤収。
写真 東陽バスの車両(2023年4月23日11時30分頃、与那原町役場入口停留所にて)

この37系統のバスは、与那原線をほぼほぼ辿るので、途中、大里、南風原{はえばる}、一日橋、真玉橋{まだんばし}、国場、古波蔵{こはぐら}と言った駅名を停留所やビル名に見ることが出来る。
終点の那覇バスターミナルに到着。すぐ近くに、ゆいモノレールの旭橋。ここに、那覇駅があった。
写真 那覇バスターミナル(2023年4月23日12時10分頃、旭橋駅付近にて)

バスターミナルと旭橋の間に、那覇駅の転車台の遺構がある。
写真 旧沖縄県営鉄道の転車台(2023年4月23日12時10分頃、旭橋駅付近にて)

丸い転車台からの連想なのか、昼ご飯は沖縄そばでぇ。
写真 沖縄そば(2023年4月23日12時20分頃、旭橋駅付近にて)

【初利用駅】なし
【初乗り】なし
【完乗】なし


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