番外編(415-5)、続々々々、乗れずとも(20230902)


4日目、長崎観光。長崎には何度も来たけど、見てないところも、まだまだ多い。
長崎駅前から路面電車で大波止{おおはと}へ。朝から、暑い。
写真 長崎電気軌道の駅構内と車両(2023年8月4日8時50分頃、長崎駅前駅にて)

大波止へ来たのは、長崎港ターミナルを検分するためだぁ。来年、五島旅行の計画があるので、下調べ。
ターミナル内の食堂で、炭鉱で働く人たちが食べていたとゆー、五色うどんを食べる。
写真 長崎港(2023年8月4日9時頃、長崎市内にて)

ターミナルの前には、戦艦武蔵の錨がある。
写真 長崎港(2023年8月4日9時40分頃、長崎市街にて)

って、ウソです。ごめんなさい。これは大正時代に作られた、大型船を係留するためのブイの錨。たしかに、武蔵は、ここの対岸の造船所で作られたんだけど。
今は、武蔵に代わって、護衛艦が作られている。船首に「6」の番号があるので、もがみ型6番艦あがの、かと。にしても、のっぺりした船だ。
写真 長崎港(2023年8月4日9時40分頃、長崎市街にて)

お隣には、点検中と思しき護衛艦が2隻。もしかして、イージス艦かなぁ。もしそうなら、2隻も点検中で大丈夫なのかなぁ。
写真 長崎港(2023年8月4日9時40分頃、長崎市街にて)

少し先へ歩くと、中島川があって、その先は、出島ワーフ(埠頭)。
さらに進むと、外輪船の観光丸が居た。長崎港クルーズに使われているみたい。
写真 長崎港(2023年8月4日9時50分頃、長崎市街にて)

川まで戻ると、川岸に旧長崎臨港鉄道の蒸機の動輪と線路がある。長崎臨港鉄道は、長崎駅から川を越えて長崎港駅までを結んでいたらしい。
写真 長崎臨港鉄道の遺構(2023年8月4日11時頃、長崎市街にて)

川の対岸に戻って、少し上流側でまた川を渡ると出島がある。
出島には、昔の商館などが復元されている。出島を説明してくれる映像を見ながら、ちょっと休憩。
写真 出島(2023年8月4日11時10分頃、長崎市街にて)

出島から戻ってホテルへ。せっかくなので、五島町で降りて、長崎駅前まで一駅歩いてみた。暑い中、単なる気まぐれ。
写真 長崎電気軌道の駅構内と車両(2023年8月4日12時10分頃、五島町駅にて)

午後は、再びオンライン会議。便利なような、不便なような。いや、やっぱり便利なんだろうな。
そのあと、春日部在住で長崎に帰省しているY氏と合流。Y氏は毎年この時期に2ヶ月ぐらい帰省している。数年後には、長崎にUターンする予定だそうだ。
Y氏の案内で、長崎駅前から長崎バスで稲佐山へ。狭い山道なので、運転手さんも大変だ。
写真 長崎バス(2023年8月4日15時20分頃、稲佐山にて)

稲佐山へ来たのは、2020年2月に新しくできたスロープカーを検分するためだぁ。
写真 長崎稲佐山スロープカーの駅構内と車両(2023年8月4日15時20分頃、稲佐山中腹駐車場駅にて)

スロープカーは、跨座式モノレール。でも、鉄道じゃなくて、なぜかエレベーター扱い。ラックアンドピニオン式なので、ゆっくりだけど、スゴイ坂を登れる。これは、なかなか楽しい。
写真 長崎稲佐山スロープカーの軌道(2023年8月4日15時30分頃、稲佐山中腹駐車場駅〜山頂展望台駅間にて)

稲佐山の展望台は3度目だけど、昼の景色はまた違う。
あれが雲仙、あれが長崎駅、あれが長崎港、などとまったりと眺めていたら、Y氏が写真を撮ってくれた。
写真 長崎の街並み(2023年8月4日16時頃、稲佐山展望台にて)

稲佐山からバスで戻って、宝町から路面電車で大学病院へ。大学病院はY氏の実家の最寄りだ。
写真 長崎電気軌道の駅構内と車両(2023年8月4日17時50分頃、大学病院駅にて)

Y氏の友人のI氏も合流して、久々に三人で宴会だぜぃ。さらに、宴会のあとは、カラオケもだぜぃ。
写真 カラオケ店(2023年8月4日20時頃、大学病院駅付近にて)

【初利用駅】長崎電気軌道本線/大波止駅、出島駅、五島町駅、長崎稲佐山スロープカー/稲佐山中腹駐車場、山頂展望台、長崎電気軌道本線/宝町駅、大学病院駅
【初乗り】長崎稲佐山スロープカー/稲佐山中腹駐車場〜山頂展望台
【完乗】長崎稲佐山スロープカー/稲佐山中腹駐車場〜山頂展望台


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