屋根裏部屋の暑熱対策(6)(20100814)


屋根裏用の換気扇が壊れてしまった。
涼しくなったら交換しようと放っておいたら、いつの間にか温度計も壊れてしまった。
これはやはり、換気扇が壊れた→屋根裏の温度が上がった→温度計が壊れた、という連鎖であろうな。
換気扇が壊れたのは仕方ないが、温度計は気の毒だった。チーン。
写真 屋根裏部屋の温度計

さて、どーする。
できれば、暑い時には屋根裏では作業したくない。熱中症もコワイし。
でも、このままでまた何かが壊れるのも困る。パソとか模型とか高いモノがイロイロあるし。
って、えーい!、ここに至れば止むを得ん。
「壁付き換気扇を交換したらお手軽だけど、この際換気量を増やすため、以前に買っておいた、もっと圧力が高いパイプ接続型換気扇を、わざわざ暑い時に取り付けるぞ作戦」を開始だぁ!ふーっ。
写真 屋根裏部屋の換気扇(日本電興製、SP-30、0.8m3/分)

まずは、換気用パイプが通っているところの床板を外す。
写真 屋根裏部屋の換気用パイプ

次に、換気用パイプを枝から順に外す。
写真 屋根裏部屋の換気用パイプ

さて、ここで問題なのが、換気扇と換気用パイプの接続。
換気扇の接続口はバイブ直管には入らないし、パイプ継手にはユルユルだし。
写真 屋根裏部屋の換気扇

なので、換気扇の接続口に厚さ2mmの保温テープを巻き、パイプ継手に差し込んで、接続部に巾50mmの塩ビテープを巻いた。
ビスを打てばベターだが、これでも外れることはなかろう。
写真 屋根裏部屋の換気扇

パイプ直管を切断し、換気扇を挿入して、後は復旧。
換気扇の挿入位置は長さ1000mmの直管の中央にしたので、風の乱れも少なかろう。
写真 屋根裏部屋の換気扇と換気用パイプ

それでは、試運転。
やはり、壁付き換気扇に比べ、パイプ接続型換気扇の方が強く換気してくれる。
そのワリには音も静か。
とゆーことで、作業は目出たく終了。やれやれ、ふーっ。
後は、熱中症予防のため、急いで水分補給だーっ!アワワワー♪


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