直るんですかぃ・・?(6)(20130629)


極小型プリー抜き2号も、あっさり失敗した。
架台が短か過ぎたために、ツメの支えがなかった。
写真 プーリー抜きの工作

であれば、架台を長いものに交換してみよう。
厚さは3.2mmで材質はステンレス、これなら強度は問題ないでせう。
写真 プーリー抜きの工作

パーツをそっくり新しい架台に載せ替えると、極小型プーリー抜き3号が完成。
うーむ、だんだんモノモノしくなってくるなぁ。
写真 プーリー抜きの工作

失敗続きなので、ちょっと気分をかえて、モーターのギアでやってみるか。
モータの軸はプーリーの軸より一回り細いので、多少はラクかもしれぬ。
と言っても、これも相当に固そうだけどなぁ。
まずは、潤滑油を少々。せめてもの、おまじない。
写真 プーリー抜きの試運転

極小型プーリー抜き3号をモーターのギアにセットし、ネジをググっと締め込んでいく。
今度こそ、ギアが引っ張られて抜けて欲しいが。
写真 プーリー抜きの試運転

ありゃ、ダメだ。場所は違うけど、ツメがまた曲がってしまった。
写真 プーリー抜きの試運転

うーむ、どーすりゃ運転会、じゃなくて委員会。(-_-)へこたれないナ。
ツメにかかる力を減らすために、ツメがギアを支える位置を架台にもっと近づけると、少しはマシになるかもしれぬ。
であれば、送り装置を少し傾けてみよう。極小型プーリー抜き3号改だナ。
写真 プーリー抜きの工作

再び、極小型プーリー抜き3号改をモーターのギアにセットし、ネジをググっと締め込んでいく。
今度はツメは曲がらず、最後まで押しきれた。
おっと、ギアが少し抜けてきたゾ。
写真 プーリー抜きの試運転

クギの先端部の側面がギアの穴に当たっている様子なので、ギアの穴に通るクギを短く切ってスペーサーとし、これを穴に充填して、作業を続行。
と、ついにギアが外れた。やったネ♪
写真 プーリー抜きの試運転

いやー、やれやれ、やっと終わった。ふーい。
って、いや、まだ、全然、終わっとらん、終わっとらん。(-_-)だな。


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