直るんです・・かぃ?(7)(20130817)


極小型プーリー抜き3号改は、モーターのギアながらも、ついに引き抜きに成功した。
さすればと、プーリー抜き3号改をホイルにセットし、ネジをググっと締め込んでいく。
今度こそ、ホイルが引っ張られて抜けるハズだが。
写真 プーリー抜きの試運転

ありゃ、ダメだ。送り装置が逆に押されてズレてしまった。
やはり、ホイルの固さは、モーターのギアとは一味違う。
写真 プーリー抜きの試運転

ならば、押されないようにツィカイ棒を入れて。
写真 プーリー抜きの工作

ついでに、送り装置の押しシロが少し短かったので、ボルトを長くして。
極小型プーリー抜き3号改々、だナ。
再び、プーリー抜き3号改々をホイルにセットし、ネジをググっと締め込んでいく。
今度こそ、ホイルが引っ張られて抜けるハズだが。
写真 プーリー抜きの試運転

ありゃ、ダメだ。ツメになる金物が曲がって、プーリー抜きが外れてしまった。
写真 プーリー抜きの試運転

えーい、この軟弱者めーっ!
かくなる上は、ツメを戻す、曲がる、戻す、曲がる・・。
その間、ツメの形を変えたり、セットする場所を変えたり、ホイルを叩いたり、ヒネったり・・。
と、突然、ついに最後まで押せた。押し切れた。
写真 プーリー抜きの試運転

スペーサーを入れて、さらに押すと、ついにホイルが外れた。ばんざーい!
あまりに固いので、ホントに差込なのか、と疑心暗鬼になりつつあっただけに、マジでうれしい。
写真 プーリー抜きの試運転

ホイルさえ外れれば、あとは簡単。
しかも、駆動軸もホイルもそのまま使えるので、モータを交換するだけ。
いやー、プーリー抜きってスマートだなぁ、ふーっ。(-_-)お疲れ。
写真 古いプラレールの動力車(DD51)の修理


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