番外編(305-2)、続、法事のおかげで(20180505)


京都には観光地がたくさんあるが、今回は鞍馬を選択。鞍馬と言えば、何と言っても鞍馬寺。でも、ワタシとしてはやはり叡山電車の鞍馬線だ。
宿泊先からの最寄りの国際会館駅と、叡山電車の宝ヶ池駅は、車ですぐ。宝ヶ池駅から鞍馬線は北へ、叡山本線は東へと分かれる。
写真 叡山電車の駅構内(2018年4月23日9時30分頃、宝ヶ池駅にて)

待つことしばし、鞍馬行きのきらら号が入線。狙ったわけじゃないので、当たりだ。
写真 叡山電車の「きらら」号(2018年4月23日9時30分頃、宝ヶ池駅にて)

さすがに観光用の車両だけに、窓が大きくて、座席配置にも工夫がある。
写真 叡山電車の「きらら」号の車内(2018年4月23日9時30分頃、宝ヶ池駅〜八幡前駅間にて)

二軒茶屋駅を過ぎると単線に。(-_-)いつの間にか鉄ちゃん席に移動しとる。
写真 叡山電車鞍馬線の線路(2018年4月23日9時40分頃、二軒茶屋駅にて)

市原駅と二ノ瀬駅の間にあるもみじのトンネルを抜けて、
写真 叡山電車鞍馬線の「もみじのトンネル」(2018年4月23日9時40分頃、市原駅〜二軒茶屋駅間にて)

終点の鞍馬駅に到着、下車。
写真 叡山電車の駅構内(2018年4月23日9時50分頃、鞍馬駅にて)

駅舎の隣には、昔の車両のカットモデルと車輪が保存されていた。塗色が何となく都電に似てる。
写真 叡山電車の昔の車両(2018年4月23日9時50分頃、鞍馬駅にて)

駅舎の隣には、鞍馬天狗も居た。呑ん兵衛はいねがー!(-_-)それ違う。
写真 鞍馬天狗の像(2018年4月23日9時50分頃、鞍馬駅にて)

鞍馬駅から少し歩くと、鞍馬寺。ここは牛若丸、後{のち}の源義経が幼少の折におわしたところだ。
なので、駅前のお店には牛若餅なるものが売られていて、今からでも牛若丸のようになれるかと思い、もぐもぐした。(-_-)無理。
写真 山門(仁王門)(2018年4月23日10時20分頃、鞍馬寺にて)

入口にある山門(仁王門)から本殿金堂までは長い階段を登らなければならない。若い人はともかく、牛若餅を食べてもすぐには元気がでない人もいるので、鞍馬寺がケーブルカーを運転してくれている。ありがたいネ。
山門近くの普明殿にある始点の山門駅から、終点の多宝堂駅まで、全長約190m、高さ約90m。何でも日本一短い鉄道らしい。そーなの
写真 鞍馬寺ケーブルカーの線路(2018年4月23日10時40分頃、山門駅にて)

でも、多宝堂駅から本殿金堂までもそれなりに長い階段を登らなければならない。ふぅ。
どうせなら、日本一短い鉄道にこだわらず、本殿金堂までビューンとラクに行けるようにしてくれるといーのに。(-_-)バチあたりだ。
写真 本殿金堂(2018年4月23日11時10分頃、鞍馬寺にて)

では、撤収。じゃなくて、本殿金堂からさらに山越えをして、貴船神社まで散策。奥様のご希望には逆らえない。ふぅ。
写真 鳥居と参道(2018年4月23日12時頃、貴船神社にて)

貴船神社の近くの料理店でのんびりと昼食。その後、料理店の車が最寄りの貴船口駅まで送ってくれた。ありがたいネ。
では、撤収。じゃなくて、終点の出町柳駅に着いたあと、さらに下賀茂神社と京都御所も散策したのだった。奥様は元気だ。
写真 叡山電車の車両(2018年4月23日13時40分頃、貴船口駅にて)

【初利用駅】叡山電車鞍馬線/宝ケ池駅、貴船口駅、鞍馬駅、鞍馬山鋼索鉄道/山門駅、多宝塔駅、京都市営地下鉄/今出川駅
【初乗り】叡山電車鞍馬線/宝ケ池駅〜鞍馬駅、鞍馬山鋼索鉄道/山門駅〜多宝塔駅
【完乗】叡山電車鞍馬線/宝ケ池駅〜鞍馬駅、鞍馬山鋼索鉄道/山門駅〜多宝塔駅


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