番外編(313-2)、続々々、法事のおかげで(20181124)


法事当日。でも、法事は午後からなので、下関から小野田方面に出発。
法事に来たのか、乗り鉄に来たのか、と叱られそうだ。
写真 115系3000番台(2018年11月9日8時50分頃、下関駅にて)

隣の幡生{はたぶ}駅には、古い国電が居た。
保存されているのか、解体を待っているのか。
写真 旧形国電(2018年11月9日9時頃、幡生駅にて)

40分ほどで、小野田駅に到着、下車。
小野田駅には、以前に一度来たことがあるが、小野田市(現、山陽小野田市)の中心ではないためか、あまり強い印象がなかった。
お袋から聞いた話では、昔の小野田はずいぶんと活気があったようだけど。
写真 駅構内(2018年11月9日9時30分頃、小野田駅にて)

小野田市の中心は、南小野田駅の辺りかと見当を付ける。素直に小野田線に乗り換えて行きたいが、あいにく次の列車までにかなりの待ち時間がある。普段ならともかく、のんびりしていて万一法事に遅参すると、バチが当たりそうで、さすがにマズイ。
なので、バスで先に進むことにした。
写真 サンデン交通のバスの車内(2018年11月9日9時40分頃、小野田駅〜南小野田駅間にて)

スマホのマップを頼りに南小野田駅近くの停留所で下車し、線路の方へ少し歩くと、太平洋セメントの工場があった。元はこの地にあった小野田セメントの工場だ。
工場の入口のすぐ前を小野田線が通っている。
写真 セメント工場(2018年11月9日10時頃、南小野田駅付近にて)

工場の付近には、今でもセメント町という地名が残っている。
少なくとも、ワタシのアタマの中では、小野田と言えばセメントなのだ。なので、セメント工場を見ないと、小野田を見たとゆー気にならない。これなら、満足だ。
写真 住居表示板(2018年11月9日10時頃、南小野田駅付近にて)

工場のすぐ近くには、南小野田駅があった。駅舎は古くて小さい。
この駅から次の列車に乗るのも味があるが、まだ少し時間があるので、一つ先の駅まで行くことにした。
写真 駅舎(2018年11月9日10時10分頃、南小野田駅にて)

一つ先の駅までの道は線路沿いにあるので安心だ。
途中には、造船所があったり、
写真 造船所(2018年11月9日10時10分頃、小野田港駅〜南小野田駅間にて)

港があったり。
それなりに活気がありそうで何よりだ。
写真 小野田港(2018年11月9日10時10分頃、小野田港駅〜南小野田駅間にて)

間もなく、小野田港駅に到着。駅舎は南小野田駅と同様に古いが、小さくはない。
駅前には自転車がたくさん並んでいて、重宝されていそうだ。
写真 駅舎(2018年11月9日10時10分分頃、小野田港駅にて)

小野田駅で本来乗るべきだった列車が到着、乗車。
車両は、この辺りにしか走ってない123系。しかも、全6両しか居ないらしい。
写真 123系クモハ123-4号車と駅構内(2018年11月9日10時30分頃、小野田港駅にて)

終点の宇部新川駅に到着、下車。
宇部新川駅には何度も来ているが、跨線橋の階段が木製なのに初めて気付いた。何度来ても、新しい発見ってあるものだ。
写真 駅構内(2018年11月9日10時50分頃、宇部新川駅にて)

小野田線を戻る列車ははるかに先なので、宇部線の列車に乗る。それでも、ちょっと待ち時間がある。
なので、駅を出て、早めの昼ご飯を食べたり、一服したりして、のんびりした。
写真 105系(2018年11月9日11時20分頃、宇部新川駅にて)

宇部駅で乗り換えて、予定通り長府駅に到着、下車。やれやれ、ふぅ。
写真 駅舎(2018年11月9日12時30分頃、長府駅にて)

叔母さんの法事は、ワタシと奥様、弟夫婦、従姉が参列して、長府の覚苑寺{かくおんじ}で、つつがなく終了した。
7回忌の次は13回忌で6年後だが、失業中でも元気なうちは、お墓参りにたまには来よう。
写真 覚苑寺(2017年12月9日15時10分頃、長府駅付近にて)

【初利用駅】小野田線/小野田港駅
【初乗り】なし
【完乗】なし


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