線路考(14)(20210502)


ユニトラックの線路には、短い編成が似合う。なので、気動車をさらに動員。久しぶりに走らせたけど、ちゃんと動くから大したものだ。
待避線ができて、まだホームは置いてないけど、2面4線のつもり。4つの列車を切り替えて走らせられるってのが、いーね。
写真 待避線

ポイントも快調。でも、本線と待避線を切り替える時に、二つのポイントを同時に切り替えないといけないことに、ちと気を使う。
さもないと、選択時導通だから、本線と待避線の両方の列車が動いて、衝突だ。
図 ポイントの配線

二つのポイントスイッチのレバーを縛りつけちゃおうかと思ったけど、よく考えると、同時に動かすなら、ポイントスイッチは一つあればいいような気がする。
つまり、一つのポイントスイッチの出力を二つのポイントへ送ればいいわけだ。
スイッチの容量が気になるけど、両渡りポイントなんて、一つのポイントスイッチで四つのポイントを切替えてるから、多分平気なはず。
図 ポイントの配線

ポイントスイッチの出力を分配するには、電源を分配するアダプターを使えそうだけど、ネットにしろリアルにしろ、またしばらく待つのは、精神衛生上、よろしくないなぁ。(-_-)無計画なだけ。
とゆーことは、電源アダプターのように端子受けするのかなぁ。
図 ポイントの配線

いや、待てよ。わざわざ端子受けしなくても、それこそ、配線タップ用コネクターを使えばいーんじゃないの。在庫品が、こんなにあるし。
写真 配線タップ用コネクター

とゆーことで、さくっと、ポイントの配線をまとめた。動作は、問題なし。
ホームセンターで買った赤黒の線を使ったので、見た目も良くなった。
写真 ポイントの配線

これで、本線と待避線を切り替える時に、気を使わなくても済む。
しかも、ポイントスイッチが2個減って、スッキリした。余ったポイントスイッチは在庫品として、またいつか、ご活躍を願うとしよう。
写真 KATOのユニトラックのポイントスイッチ(2021年3月2日)


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