VRML(7)、エンドレスで行こう(20060121)


ついに入手したVRML本。
1995円。これで達人になれたら、お手軽だが。
写真 VRMLの参考書(VRMLの達人、森北出版、1999年)

それにしても、VRML系の本を買おうとしたら、どこの本屋にも置いてない。
売り切れ?さすがにスゴイ人気だ。VRMLばんざーい。
って、新年早々つまらない冗談でした。(-_-)人気ないない。

さっそくパラパラとめくってみると、思わず目に飛び込んだ一節。
「VRMLでは、距離はメートル、・・中略・・で表されます。例えば、半径が1の球体の場合、半径が1mであると解釈されます。」
距離はメートル、そーか距離はメートルかぁ、メートルねぇ、え゛ーっ゛メートルだってー!?
てっきりミリメートルかとばかり。じゃあ今まで作ってきたのは何?がびーん。
1/150のつもりがナント1000/150だったとは。実物よりデカイじゃん。(-_-)所詮、その程度。
せっかく買ったのに、いきなりショックだ、トホ・・3分、むーん。

(回復中)

とてもすぐには回復困難だが、とにかく前へ進むしかない。ネバーギバーっ!

さて、とりあえず直線でも曲線でも車輪を動かすことは出来た。
でも、それは線路が1本の場合だけで、線路が複数でも同じように出来るかと言えば、とても無理かと。
とゆーのは、1本でもウンザリな座標や角度の計算が線路の数だけ増えちゃうわけだから。
それでもやるなら手計算ではなくてパソ計算で、とゆーことになるのだが、はて、どういう風に考えたものか。じつは年末からずっと考えていたりして。

とにかく、移動経路の情報が必要なことはわかる。
移動経路の情報は部材配置の情報から作ればよさそうなこともわかる。
でも、部材配置の情報を解読するのはとても面倒くさそう。
もっと、こう、簡単に、って方法はないのかなぁ。(-_-)そんなのばっか。

要は、部材配置の情報を解読しなくても移動経路の情報をゲットできれば良いわけだが。
とゆーことは、そーか、部材配置の情報を作る時に移動経路の情報を一緒に作ってしまえば良いのかも。
そーだ、それなら少しは簡単そーだ。そーするか。

部材配置のパターンは多種多様だが、まずは簡単なエンドレスで。
図 エンドレスの形状

(作成中)

簡単なエンドレス、とか言ったのに、なんだか難しかったりして。うっ、もう更新日になってしまったーっ。間に合うのか?

なんとか出来たが、ものすごく時間がかかったなぁ。もー結構コケコッコーって感じだなぁ。(-_-)おやじギャグを言う元気はあると。
データがデカすぎるのか、あまりスムーズじゃないが、とにかくエンドレスを車輪がぐるぐると回るところまでは出来た。
図 エンドレスのモデル
ソース(配置)
ソース(直線線路)
ソース(曲線線路)
ソース(車輪)

車輪だけ回ってどーすんだ、とも思うが、これ以上は致し方ない。
なんてったって更新期限(本日の24時)まであと5分だ。


追記(20060122)

車輪の回転の設定が間違ってたのを修正。車輪がドリフトしてた。(-_-)池沢さ○し、か?


追記(20211017)

フツーのXYZ座標系とVRMLのXYZ座標系が違う、という衝撃(笑撃?)的事実に基づき、座標系を変更。
ついでに、長年シカトして放置していた、距離の値をメートル基準に変更。
続いて、7題目。さすがに飽きてきた。(-_-)ダメだろ。


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