大名旅行(20060513)


勤続25年で旅行券をもらったので家族旅行に出かけた。
ハワイだと少し足りないので箱根にした。(-_-)ハワイがいきなり箱根か。
一応ワタシが主役なのでさりげなくリクエストをさせてもらった。
絶対にロマンスカーと登山電車とケーブルカーをお願いしますーっ!
写真 小田急電鉄の30000系EXEはこね11号(2006年3月31日9時30分頃、新宿駅にて)

車両は30000系EXE。ロマンスカーとしてはイマイチの評判らしいが、ワタシ的には全然オーケー。
箱根湯本まで1時間31分、乗車するだけで既に幸せ。途中、小田原で分割時の自動幌の動作をチェックなどしてさらに幸せ。
写真 小田急電鉄の30000系EXEのエンブレム(2006年3月31日9時30分頃、新宿駅にて)

箱根湯本で登山鉄道に乗り換え。
最近はバスばっかりだったから、とても新鮮だったり。
写真 箱根登山鉄道の2000形(2006年3月31日11時頃、箱根湯本駅にて)

ほどなく出山の鉄橋を通過。
いつぞや寝不足&二日酔いで写真を撮った想い出深い鉄橋だ。
ちなみに、ここもそうだが随所で車内アナウンスがあるのがうれしい。
写真 箱根登山鉄道の出山の鉄橋(2006年3月31日11時30分頃)

登山鉄道と言えば、何と言ってもスイッチバック。
当然ながらスイッチバックの度に進行方向が変わる。
写真を撮るならよく考えて場所取りしないとね。
写真 箱根登山鉄道のスイッチバック(2006年3月31日11時30分頃、出山信号場にて)

彫刻の森で下車して美術館へ。
ワタシ的には「乗り鉄」だけで十分幸せなのだが、それでは家族に申し訳ない。
家族あってのワタシ、家族あっての勤続25年です、はい。
写真 彫刻の森美術館のピカソ館(2006年3月31日13時50分頃、彫刻の森駅付近にて)

彫刻の森から宮ノ下に戻って旅館へ。
この日の旅館は、なななんと、あの宮ノ下、富士屋ホテル。1878年開業。
さすがは勤続25年、奮発したねぇ。
でも、もう二度とないでしょう。(-_-)だな。
写真 富士屋ホテル(2006年3月31日16時30分頃、宮ノ下駅付近にて)

さて翌日は、再び登山鉄道に乗って強羅{ごうら}へ。
そして、さらにケーブルカーで早雲山へ。
このケーブルカー、なかなかのもの。2両編成、しかも途中に駅が。
写真 箱根登山鉄道ケーブルカー(2006年4月1日11時40分頃、早雲山駅にて)

早雲山からはロープウェイで大涌谷へ。
「このロープウェイって腕が2本なんだよ。珍しいでしょ。」などと家族に薀蓄{うんちく}をノタマうワタシ。
もちろん、最近乗ったから知ってるだけなのだが。(-_-)バレてる、きっと。
写真 箱根ロープウェイ(2006年4月1日11時50分頃、早雲山駅にて)

大涌谷で硫化水素ガスを吸いながら黒タマゴを食べる。(-_-)死ぬぞ。
後は再びロープウェイで桃源台へ。
こちらのロープウェイはいたって小ぶり。でも、家族で貸切状態になるので結構グッド。
とはいえ、近々リニューアルの予定とか。既に桃源台駅では工事が始まっていたり。
写真 箱根ロープウェイ(2006年4月1日13時40分頃、桃源台駅にて)

桃源台からは海賊船で箱根町港へ。
不覚にも乗船直後から爆睡して気が付けば下船。船中の想い出一切なし。
しかも家族全員がそうであったらしい。(-_-)夜更かし、し過ぎ。
写真 箱根観光船ビクトリア号(2006年4月1日15時30分頃、箱根町港にて)

箱根町港からは杉並木を歩いて元箱根へ。
あとはバスと登山鉄道を乗り継いで箱根湯本へ。
そしてフィナーレはロマンスカーの最高峰、50000系VSEの展望車だ、ブラボー!
昼ならもっと良かったのに。(-_-)文句言うな。
写真 小田急電鉄の50000系VSEはこね42号(2006年4月1日18時40分頃、箱根湯本駅にて)

ロゴにもあるようにこの車両、運転開始1周年だとか。
おかげさまで車中で記念乗車証をゲット。旅の最後に良い想い出が。
写真 小田急電鉄の50000系VSEのエンブレム(2006年4月1日18時40分頃、箱根湯本駅にて)

それにしても、家族で旅行なんて久しぶり。
いつも一人で出かけてるからねーっ。(-_-)連れて行かないのか、はたまた付いて来てくれないのか。

【初利用駅】箱根登山鉄道/彫刻の森駅
【初乗り】なし
【完乗】なし


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