続々、パワーパック増備(20061029)


乾電池で車輌を走るせるのは、新線、もとい新鮮だが、電池切れの都度、電池を買わないといけないのは、ちとツライ。
じゃ、充電池に交換するか。
そもそもワタシは「乾電池より充電池を使うのが好きだ主義」なので、充電地はたくさん持っているのだ。

で、早速交換してみたところ、動かない。がちょーん。
写真 充電池(ニッケル水素電池)×4本

この充電池、つい最近買ったばかりなので、ちと期待したのだが、やっぱ、ムリか。
何と言っても、乾電池の電圧は1.5Vだけど、充電池は1.2Vだからなぁ。
しかも、4本直列だし。

どれ、実際に測ってみるか。
乾電池だと、おっと、ピタリ6V。
写真 乾電池(アルカリ乾電池)×4本

対して、充電池だと、5.3V
写真 充電池(ニッケル水素電池)×4本

あれ、4.8Vじゃないんだ。
1.2Vの違いなら諦めもつくが、0.7Vの違いか。
これぐらいだったら、マケて欲しいもんだよなー。(-_-)ムリゆーな。

って、じゃあ、最低何Vなら動くんだろ。
調べてみると、充電池3本と乾電池1本なら動かないが、充電池2本と乾電池2本なら動いた。
この時、5.6Vびみょー。(追記参照)
写真 充電池(ニッケル水素電池)×2本+乾電池(アルカリ乾電池)×2本

ったくもー、素直に行かないなぁ。
しょーがない。電池ボックスをもう1本分増やすか。
スイッチも追加して、充電地だと5本、乾電池だと4本で使用出来るようにして。
写真 電池ボックスの工作のイメージ
写真 電池ボックスの工作

で、今度は6.5V。
電圧は高ければ良いというものでもないが、これは動いた。やれやれ。
写真 充電池(ニッケル水素電池)×5本

ちなみに、ワタシが「乾電池より充電池を使うのが好きだ主義」になったのは20年近くも昔。
キッカケは、子供がプラレールで遊ぶようになって、すごい勢いで電池を使い出したから。
どうも、不思議な御縁があるみたいだ。


追記

動作電圧の限界は、ケースバイケース。
レールや車輌の状態によっても変わる。
それと、仮に車輌が動作しなくても、基板自体は正しく動作している可能性もある。


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