新線(8)(20070107)


やれやれ、やっと、ポイントを動かせる目処{めど}がついた。
って、別にそんな遠回りをする必要なんか全然なかったワケだが。(-_-)遠回りが好きとゆーことね。
ともあれ、次はリレーを介して動かしてみよーかと。

要点は二つ。
・押しボタンまたは外部信号で動くようにする。
・電磁石のコイルが焼けないように、通電時間を制限する。
ふふふ、これぐらいなら、もはや、お茶の子さいさいだ。
なにしろ、この一年でたくさん失敗・・、もとい経験を積んだからなぁ。(-_-)モノは言いよう。

、ブロック図はこんな感じで。
図 往復・待機・切替運転動力回路のフロー図(2版)

でもって、回路図はこんな感じで。
図 往復・待機・切替運転動力回路の配線図(2版)

それでは、謹{つつし}んで今年最初の工作に突入だーっ!
なにとぞ、今年は失敗が減りますよーに。畏{かしこ}み畏み・・。
写真 往復・待機・切替運転動力回路の工作

よーし、テストだ。
押しボタンを押せば、リレーが一定時間だけオンになるはず。
って、動かない。がっくり。(-_-)やっぱり今年も。

いや、正しくは、動いてないのではなく、オンになりっぱなし。
調べてみると、OR(7432)に入力してないのに、なぜか出力がオン。
プルダウンの効きが悪いのかなぁ。
よく分からないが、とりあえず抵抗を10kΩから1kΩに変更だ。

さて、今度はどーかな。
って、おっと、出力はオフになった。やったネ♪
でも、押しボタンを押すとオンになりっぱなし。

こうなると、アヤしいのは1Shot(74123)だが。
と言っても、配線はもう10回ぐらい確認したしなぁ。
あとは、可変抵抗ぐらいしかないが、マサカねぇ。でも、試しに回してみるか。
って、おっと、動いたぁ!やったネ♪

そーか、可変抵抗を最小(=0)にしていたのが悪かったのか。
抵抗が最小なら遅延時間も最小、とゆーワケではないのね。
うーむ、それにしても、いろいろとトラップがあるなぁ。

後は、外部信号で動くかどうかだが。昔懐かしい点滅回路を使ってと。
って、よしよし、オッケーだ。
図 往復・待機・切替運転動力回路の工作
動画 往復・待機・切替運転動力回路の工作

「お茶の子さいさい」のつもりだったが、そう簡単にはいかないものだ。
まだまだ失敗・・、もとい経験が足りないとゆーことですかぃ


追記(20070108)

>可変抵抗を最小(=0)にしていたのが悪かったのか。
そーいえば、昔、そのよーなことを本で読んだよーな気も。
小さな固定抵抗を可変抵抗と直列に入れておけば良かったのにね。
図 可変抵抗の正しい使い方
ってゆーか、この前はそーしてなかったっけーっ。


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