新線(16)(20070812)


ベトナムやら京都、博多やら、さらに追加で大阪やらもあって、いささかお疲れの感あり。
写真 大阪市営地下鉄御堂筋線の車両(2007年8月7日18時20分頃、淀屋橋駅にて)

ふう、今日は休養しよう、久しぶりに屋根裏部屋でマッタリと。
特にこの季節、屋根裏部屋の暑さは、南国のリゾート地並みですからね。
いやー、屋根裏部屋バンザイ。思いっ切りグッタリ、・・もといマッタリ出来るなぁ。(-_-)休養になるのか?

さて、ちと中断したが、ポイントの駆動回路に続き、往復・停止回路にも表示用のLEDを取り付けて、と。
って、リレーの下側に空き地がなーい。
LEDだけ右手の空き地に置くのも何だかなぁ。
しょーがない、リレー周り全てを、右手の空き地に引っ越すか。
写真 往復・待機・切替運転制御回路の工作

で、新しい一式を追加して、
写真 往復・待機・切替運転制御回路の改良工作

古い一式を撤去。
ちなみに、リレーの向きが逆になっているのは、この方が配線の取り回しがスッキリするから。
また、リレーに穴が開いているのは、通風が良くなるから。
って、ウソです。ハンダごての先がちょっと触れて、うひゃー、危機いっぱーつ!(-_-)よそ見禁止。
写真 往復・待機・切替運転制御回路の改良工作

ついでに、光センサーの感知回路にも。
ふぅ、もう、これ以上は付けようがない。満足、満足。
じゃなくて、はい、問題はこれから。(-_-)真面目にやれ。
写真 往復・待機・切替運転感知回路の改良工作

まずは、どのように変な動きをするのかを確認せねば。
車両をセンサー位置から外して、電源オーン。おっと、LEDが点灯、これは停止↓。
写真 往復・待機・切替運転制御回路の試運転
と、間もなく、勝手に(!)、これは右進↓。
写真 往復・待機・切替運転制御回路の試運転

ここで安定したので、車両を左端のセンサーに感知させると、停止↓。
写真 往復・待機・切替運転制御回路の試運転
と、またも、勝手に(!)、右進↓。
写真 往復・待機・切替運転制御回路の試運転
今度は、勝手に停止↓。
写真 往復・待機・切替運転制御回路の試運転
さらに、勝手に左進。同時にポイントを切替、分岐線への給電を切替。
写真 往復・待機・切替運転制御回路の試運転
ちなみに、ポイントへの給電は一瞬のみ。これは正解。
写真 往復・待機・切替運転制御回路の試運転
勝手に停止↓。
写真 往復・待機・切替運転制御回路の試運転
勝手に右進↓。以下、繰り返し。
写真 往復・待機・切替運転制御回路の試運転
うーむ、なるほどぉ、LEDのおかげで、動きが良く見える。満足、満足。
じゃなくて、はい、問題は続く。

うーむ、何が不可解といって、勝手に動く、って何?
ワタシは、キミ達をそんな風に育てた覚えはないけどーっ!(-_-)覚えはなくても。
ただし、もしこれが勝手にではなく、センサーによるものだったら、動き自体は、まずまず正解。
多分これは、かつて往復・停止運転で試行錯誤した際に、センサーを一定時間無効にするためにやった工作が、今頃になってワルサをしている感じ。
ロジックを見直しですなぁ、ふぅ。

また、感知回路を見ていて気付いたのは、左端のセンサーがオンになりっぱ、になるとゆーこと。
分岐線には、どちらかの車両が必ず居るので、センサーを一つにまとめると、当然の結果として、そーなるワケで。(-_-)当たり前ーっ。
こちらも、見直しですなぁ、ふーっ。

よーし、そうと決まったら、さっそく工作開始だーっ!今度こそーっ。
写真 往復・待機・切替運転制御回路の改良工作用追加部品
って、どこがマッタリなのさーっ。


追記

思えば、最初の電子工作で、踏切のランプを勝手に点滅させるのにズイ分苦労した思い出が。
それが今や、苦労せずとも勝手に動くのだから、スゴイ進歩ではあるなぁ。(-_-)それ違う。


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