番外編(417-2)、続、どうするヒマ爺(20231001)

宴会は盛り上がり、お酒も少々飲み過ぎたが、翌日は早めに目が覚めた。(-_-)通常運転。

2日目、駅前の観光案内所でイロイロと教えてもらって、まずはライン下りへ。

写真観光船の基地(2023年9月19日9時30分頃、鬼怒川ライン下り乗船場にて)

この辺りの鬼怒川は谷底にあって、乗船場は川よりかなり高い場所にある。そこから川まで船を降ろすために、ロープウェイがある。乗ってみたいけど、さすがにそうもいかず。

写真観光船用のロープウェイ(2023年9月19日9時40分頃、鬼怒川ライン下り乗船場にて)

では、乗船。実は、船の川下りは初めてのよーな気がする。

連休明けなのに、満席だ。人気があるのね。とゆーか、こんなに乗っても大丈夫なのか。

写真観光船(2023年9月19日10分頃、鬼怒川ライン下り乗船場にて)

船頭さんによると、この時期、川の水量は少ないらしいけど、瀬を通る時は水しぶきがあがって、いかにもそれらしい。

写真観光船内(2023年9月19日10時頃、鬼怒川にて)

下船場まで、何度も橋をくぐる。以前に泊まったホテルの近くを散歩した時に渡った橋もくぐる。

船頭さんの合図で、橋の上から船を眺める人に手を振ったり、声をかけたり。

写真鬼怒楯岩大吊橋(2023年9月19日10時10分頃、鬼怒川にて)

川は谷底にあるので、周りに建物や人はほとんど見えない。秘境じゃないのに、まるで秘境。でも、そんな場所で働いている人達が居た。船頭さんによると、洪水の監視カメラの点検らしい。ご苦労さまです。

カメラの高さを見ると、洪水の時は水位が10mぐらい上がるのかも。コワイなぁ。

写真監視カメラ(2023年9月19日10時30分頃、鬼怒川にて)

下船場のすぐ下流に、中岩ダムがある。なので、下船場に近付くと、川の流れがほとんどなくなって、船が進まなくなる。って、どーするのさぁ。

とゆーと、途中から補機としてモーターボートが牽引してくれる。何かと工夫されているなぁ。

写真観光船(2023年9月19日10時40分頃、鬼怒川ライン下り下船場にて)

下船場から谷を登ると、休憩所。お迎えのバスは、ゆったりと20分後に設定されている。つまり、休憩所で何か買ってね、とゆーことね。これも、何かと工夫されているなぁ。

お迎えのバスで、途中のワールドスクエア駅へ。

写真東武鉄道の駅舎(2023年9月19日11時10分頃、ワールドスクエア駅にて)

ここまで来たら、ワールドスクエアでしょ。と思いきや、近くの釣り堀へ。

交代で1匹ずつ釣って、塩焼きにしてもらって、昼ご飯にする予定。もちろん、ビール付きでぇ。

Y氏・K氏・U氏は順当に釣ったけど、爺はサッパリ釣れずにギブアップ。むーん。でも、最後に釣師のKs氏がアッサリと2匹釣ってくれて、何とかなった。ありがたいなぁ。

写真釣り堀(2023年9月19日11時50分頃、鬼怒川仁王尊プラザにて)

駅へ戻って、バスを待っていると、SLと思しき汽笛が聞こえた。間もなく、鬼怒川温泉行のSL列車が停車。

ホームには、いつの間に集まったのか、大勢の撮影客。運転手さん達も、うれしそう。

写真東武鉄道の車両(2023年9月19日14時頃、ワールドスクエア駅にて)

バスで鬼怒川温泉へ。となりの駅へバスで行くのも、いとおかし。

さきほど見たSL列車の機関車C11-207号機が、件の転車台に。こちらも、大勢の撮影客。転車台が大型なのは、次位の車掌車も一緒に回すためなのね。

写真東武鉄道の車両(2023年9月19日14時30分頃、鬼怒川温泉駅にて)

帰りは、SL列車だぜぃ。これも、幹事の特権さぁ。

写真東武鉄道の駅構内と車両(2023年9月19日15時頃、鬼怒川温泉駅にて)

客車は、12系の改造車だけど新車みたいにキレイ。窓は閉じられていたけど、かすかに煙の臭いがする。SLの煙なのか、客車の発電機の煙なのかは分からないけど、懐しさを感じる。

アテンダントさんも同乗して、イロイロと説明してくれる。いいね。

写真東武鉄道の車内(2023年9月19日15時頃、鬼怒川温泉駅にて)

ここで、スペーシアX号に乗り換える予定だったけど、向かいのホームに、東武日光行きのスペーシアX号が居て、あと数分で戻って来るわけはない。つまり、1本間違えた。むむーん。(-_-)詰めが甘い。

写真東武鉄道の駅構内と車両(2023年9月19日15時40分頃、下今市駅にて)

なので、フツーのスペーシア号で浅草に戻る。まぁ、それはそれで。

車内でもすでに飲んだけど、さらにまた反省会とゆー名目で宴会だぜぃ。限りなく実戦に近い試運転は、いつまで続く。

写真東武鉄道の駅構内と車両(2023年9月19日17時30分頃、浅草駅にて)