番外編(101-2)、不心得者、その後(20090419)


不心得者は大雄山から小田原へ逃げ帰り、今度はバスで箱根に向かう。
「えーっ?バスで行くのぉ。渋滞でたっぷり1時間はかかるよぉ。電車なら15分だよーっ。」
って、バスの運転手さん、親切だ。でも、商売は大丈夫なのか。
写真 箱根登山鉄道の線路を行く小田急の列車(2009年3月14日15時30分頃、小田原市街にて)

1時間かかろうと、あるいはそれ以上だろうと、JR系フリー切符では小田急には乗れぬ。
ま、急いでないし。寝ていればあっという間だし。ホンネは別として。
湯本到着、下車。やっぱり1時間だ、ふぅ。さらに、バスを乗り継ぎ、宿に向かう。
写真 ロマンスカー10000形HiSE(2009年3月14日16時30分頃、箱根湯本駅にて)

囲碁会は、2勝4敗。せめて1勝、が目標だったので上出来だ。不心得者がそれ以上望むとバチが当たる。(-_-)もっともだ。
さらに、温泉も入れたし、お酒も飲めたし、懐かしい人にも会えた。良かった、良かった。
さて翌日は、湯本から。駅舎の改装工事は、ずいぶんと進展した感じ。
写真 箱根登山鉄道の駅舎(2009年3月15日9時10分頃、箱根湯本駅にて)

まずは、駅にほど近い箱根トイミュージアムへ。
館長はブリキおもちゃの世界的収集家と言われる北原照久氏。
氏は各地にこうしたミュージアムを展開していて、ここはその一つ。
いつぞや行った軽井沢のワールドトイミュージアムの設立にも氏は関与している。
写真 ロボット看板、アトム、鉄人28号(2009年3月15日9時50分頃、箱根トイミュージアムにて)

こうしたミュージアムには当然ながら鉄系が。
おっと、これは懐かしいぞ。これに似たおもちゃを子供の頃に買ってもらった記憶がある。
シンプル極まりないが、今に通じるものがあるなぁ。
写真 ゼンマイで回るおもちゃ(2009年3月15日10時10分頃、箱根トイミュージアムにて)

こちらも懐かしい。こういうのも何度か買ってもらった記憶がある。
より今に通じるものが、とゆーより、ほとんど今と同じじゃん。
写真 組み立て式線路のおもちゃ(2009年3月15日10時10分頃、箱根トイミュージアムにて)

後は、バスで元箱根から熱海へと転戦し、
写真 芦ノ湖と富士山(2009年3月15日13時頃、元箱根にて)

最後はMOA美術館で〆。
写真 ムア広場から望む本館(2009年3月15日15時頃、MOA美術館にて)

熱海からは16時26分発、踊り子116号にて撤収。
今回も盛りだくさんだったなぁ。でも、さすがに、だんだん行くところが減ってきたよーな。
写真 踊り子116号(2009年3月15日16時20分頃、熱海駅にて)

【初利用駅】なし
【初乗り】なし
【完乗】なし


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