番外編(192)、続々、避暑じゃないけど(20130922)
旧軽井沢駅舎記念館を後にして、バスに乗る。発車オーライ♪
しばらく行くと、有名な旧軽井沢。さすがに、わんさかと人が居るなぁ。
って、待てよ、横川行きのバスって、旧軽井沢には行かないはず・・。
いやー、間違えて北軽井沢行きに乗っちゃったよぉ。
写真 草軽交通バスの車内(2013年8月24日11時20分頃、旧軽井沢付近にて)
って、ウソです、ごめんなさい。間違えてません。
記念館の草軽電鉄デキ12形機関車を眺めていたら、ふと草津方面に行きたくなっただけ。
写真 草軽電鉄のデキ12形機関車(2013年8月24日11時10分頃、軽井沢駅舎記念館にて)
旧軽井沢から三笠までは、草軽電鉄の軌道跡を通る。
三笠からは軌道跡を離れて、山を越える。
しかし、こんな地形に、しかも大昔に、よく鉄道を作ったものだ。
写真 草軽交通の車内(2013年8月24日11時40分頃、白糸ハイランドウェイにて)
軽井沢から40分ほどで、終点の北軽井沢に到着。
バス旅だと、これぐらいの鉄分でも貴重。
写真 19B型コンテナの観光協会の施設(2013年8月24日12時20分頃、北軽井沢停留所にて)
ところが、隣にもっとすごい鉄分があった。
草軽電鉄の北軽井沢駅舎とデキ12形機関車。
写真 北軽井沢駅舎とデキ12形機関車(2013年8月24日12時10分頃、北軽井沢停留所にて)
デキ12形機関車は、よく見ると木製。
でも、周りのストラクチャーがしっかりしているので、軽井沢駅にある本物より本物っぽく見える。
モデラーのセンスがいーとゆーことかな。
ともかく、予想外の鉄分補給ができて、満足。
写真 北軽井沢駅舎とデキ12形機関車(2013年8月24日12時10分頃、北軽井沢停留所にて)
では、長野原草津口行きに乗り換えて、草津行きを続行。
じつは、軽井沢からは草津温泉行きもあるが、長野原草津口には行かないので。
ちなみに、バスの運営会社は、草軽電鉄の流れをくむ草軽交通。
写真 草軽交通バス(2013年8月24日12時20分頃、北軽井沢停留所にて)
と言っても、乗ったとたんに爆睡してしまい、あっという間だったけど。
この日は、草津温泉に行く予定はなし。温泉もいいが、この先にも興味があるんだよなぁ。
って、まだ引っ張るつもりだったりして。
写真 吾妻線の駅舎(2013年8月24日13時頃、長野原草津口にて)
【初利用駅】なし
【初乗り】なし
【完乗】なし