番外編(218-3)、続々、花の色は(20140926)


追分を過ぎて、秋田の手前の土崎で下車。
この駅舎も小ぎれいだ。まさか、秋田県内の全ての駅舎が小ぎれいってわけでもないだろうけど。
写真 奥羽線の駅舎(2014年9月6日11時20分頃、土崎駅にて)

駅から西へ向かうと、踏切に当たる。
石油化学踏切、って名前が素敵。
写真 石油化学踏切(2014年9月6日11時30分頃、秋田港駅にて)

踏切の左には秋田港駅。貨物駅だ。
土崎駅から分岐した貨物線がここまで延びている。
写真 秋田臨海鉄道の駅構内とセリオンタワー(2014年9月6日11時30分頃、秋田港駅にて)

構内では秋田臨海鉄道のディーゼル機関車が行ったり来たり。
こんなに間近で見られるなんて感激。
写真 秋田臨海鉄道のDE10型ディーゼル機関車(2014年9月6日11時40分頃、秋田港駅にて)

ディーゼル機関車が引くのはコンテナ貨車。19D形コンテナがキレイに並ぶ。
写真 秋田臨海鉄道のコキ50000型コンテナ貨車(2014年9月6日11時40分頃、秋田港駅にて)

ディーゼル機関車は他にも、居た。
いまどきなかなか見られない機関車だ。
写真 秋田臨海鉄道のDD56型ディーゼル機関車(2014年9月6日11時40分頃、秋田港駅にて)

秋田港駅の向こうは秋田港。昔は土崎港と呼ばれていたとか。
埠頭には、海の警察、海上保安庁の巡視船が停泊していた。密輸船の取り締まりなどもしているとか。ご苦労さまです。
写真 海上保安庁のPL42でわ(2014年9月6日12時20分頃、秋田港にて)

秋田港に立つセリオンタワーに登ると、視界360度。
秋田港駅の全景も眺められて楽しい。秋田港駅からはさらに秋田港の工場群への貨物線が両側に延びる。
写真 秋田臨海鉄道の駅構内(2014年9月6日12時30分頃、セリオンタワーにて)

秋田港からバスで秋田市街に戻り、中心部にある久保田城址に登る。
御隅櫓{おすみやぐら}には城主の佐竹氏の歴史が展示されている。でも、初代佐竹氏が茨城から秋田へ美人を連れて来たのが秋田美人のもと、などという俗説はさすがに展示されていないなぁ。
写真 御隅櫓(2014年9月6日14時10分頃、久保田城址にて)

では、そろそろ撤収するか。
秋田駅でオミヤをあれこれと買い込み、こまち号に乗り込む。
帰り道では、秋田車両センターや三線軌条もチラ見できた。
最後まで、秋田を堪能しました。
写真 秋田車両センター(2014年9月6日16時10分頃、秋田駅付近にて)

【初利用駅】奥羽線/土崎駅
【初乗り】なし
【完乗】なし


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